総合点
1.51総合ランク
289個中 268位成分数
35植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
1メーカー
マツモトキヨシホールディングスブランド名
ザ・レチノタイム容量
120ml参考価格
2640円1mlあたり
22円JANコード
4955814704667KaisekiID
7734濃厚でキメ細かい弾力泡!という商品説明がありますが、泡はどうあれ、中身は石鹸です。
まずはそこを認識することから始めた方がいいでしょう。
色々と配合されていますが、基本的なベースはほぼ石鹸と言えます。
量産型の石鹸ですね。そこにベヘン酸などの重めの脂肪酸も加わり、使用感としてはちょっぴり濃厚な感じなります。
ただ、アルカリ性という石鹸の特徴は変わりありませんので、石けんとしてのデメリットそのままです。
石鹸のデメリットというと、アルカリ性であることにより保湿成分を溶かしだしてしまうという最大の負の要素があります。
これは単純に洗浄力というものではなく、溶かし出されるという特殊な肌乾燥性があるので、かなり気をつけたい部分ですね。
気を付けるというのは、しっかりとアルカリを除去して保湿を行うアフターケアが必須ということです。
さらに、オレンジ油の添加がある部分でさらに脱脂力アップ。乾燥力がより高いということもあります。
少しばかり慰め程度にアミノ酸系洗浄剤が添加されていたりしますが基本は石鹸であるということ。
さらに単純な石鹸よりも脱脂力が高くなっているというので、肌の乾燥を来す能力が高いことは注意しなくてはいけません。
石鹸タイプの洗顔料に慣れている方も多いと思いますが、石鹸が当たり前ではないということ。
石鹸よりも肌への負担が低く、扱いやすい洗顔料というのはたくさんあるということを知って、その上でこのような製品を自分が使うかどうかということを選択されると良いかと思います。
石鹸が絶対ダメということではなく、石鹸は必然的にアルカリ性なのだよ、ということを活かせるのかどうか、自分にとって相性が悪いのであれば他の選択肢がないのか、その辺りに考えが及ぶかどうかということです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。