ソープ オブ ボディ・201-G の解析結果

総合順位

84

総合得点 5点満点

1.94
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
301500

ソープ オブ ボディ・201-G 解析チャート

ソープ オブ ボディ・201-G の解説

エキスなど脇役の質はさすがに高い、しかし石鹸。



ごくシンプルな石鹸によるボディーソープの1つです。

とても石鹸らしい石鹸で、あまりそのデメリットを緩和するような方法もとらず、

さっぱりとベタつきのない、典型的なボディーソープの感触を楽しむことができる一品といえます。



ホホバ、アルガンオイルの潤滑性や、豆乳、プルーン、ワレモコウなどのスキンコンディショニング効果が添加され、

特にグレープフルーツを中心とした香りの上質さがオブ・コスメティックスならではといえるでしょう。

さっぱりなのに突っ張らないという謳い文句どおり、

石鹸らしい特徴と、お風呂上りのほのかななめらかさを共存させた一品といえます。



とはいえ、石鹸。





石けんの悪影響は、アルカリによる肌の保湿成分溶出とセラミド生成を長時間妨げるアルカリ残留問題。

また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、環境に優しいとは言えない原因になっています。

水道水のミネラル分と結合して石鹸カスを生成し、髪・肌のごわつきを生じさせ環境に悪影響を与える(富栄養化)問題があります。

これらの問題がクリアになっていない面もあり、(価格も含め)総合的に判断すると、オススメするには難しい製品だと判断せざるを得ません。



もちろん、単純な石鹸よりはたくさんのメリットがあり、かつ感触だけで判断すれば質の良いものと誰もが感じられる良い面もあります。

どうしても石鹸の中から良い物を選びたい、という方には、選択肢に入れる判断をするのもアリかなと思います。

ソープ オブ ボディ・201-G の全成分

1

2ミリスチン酸

ヤシ油、パーム油に多く含まれる炭素数14の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はテトラデカン酸。

3ジグリセリン

グリセリンのベタつきを抑えた成分で、保湿剤です。

4ラウリン酸

炭素数12の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はドデカン酸。ヤシ油、ココナッツ油由来といえばこのラウリン酸を想像すると最も的確。

5水酸化K

水酸化カリウムです。苛性カリとも呼ばれ、強いアルカリ性を示し、タンパク質に対し強い腐食性があるため劇物に指定されています。主に石けんを作る際の材料として使われるほか、界面活性剤に配合され強烈な油汚れやタバコのヤニ落としなどに用いられる。また、配管に詰まった毛髪を溶かす用途でも使われる。ただし、劇物に指定されているように非常に物性が強いため、専門的な業者によって使われることが多い。

6ラウリルベタイン

アニオン界面活性剤と併用することで増粘作用を与える。酢酸ベタイン型両性界面活性剤。

7パルミチン酸

炭素数16、融点が50℃を越える飽和脂肪酸。

8コカミドDEA

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

9ジステアリン酸グリコール

コストが安いパール化剤。典型的な白色のパール化に用いられる処方が容易な素材。

10ラウロイルリシン

炭素数12のラウリン酸とアミノ酸リシンの縮合物です。撥水性があり、化粧崩れを防止したり、酸化亜鉛、酸化チタンなどのコーティングをして酸化触媒による肌の老化を抑制したりする効果を期待されます。

11豆乳発酵液

大豆イソフラボンを多く含み、女性ホルモン様作用を付与します。これにより、皮脂の抑制や、男性型脱毛の予防、保湿効果などを期待できる素材です。

12プルーン分解物

表皮細胞がメラニンを受け取る過程を阻害することで肌が黒く見えることを防ぐ作用=美白作用があります。ユニークなアプローチの美白剤。

13ワレモコウエキス

バラ科吾亦紅のエキスです。タンニン、サポニンを含み、血行促進、抗菌作用などを呈します。

14セージ葉エキス

シソ科セージの葉抽出エキス。抗菌作用、血行促進作用、収れん作用などを与えます。

15ラベンダー花エキス

シソ科ラベンダーのエキスです。タンニン、リモネン、リナロールなどを含みます。ラベンダー独特の芳香と、収れん作用、抗菌作用を付与する。

16ローズマリー葉エキス

抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。ローズマリーは天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。

17ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

18アルガニアスピノサ核油

アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。

19グレープフルーツ果皮油

天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。

20レモン果皮油

21カラメル

22塩化Na

23BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

24エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

25ペンテト酸5Na

キレート剤。

26EDTA-4Na

エデト酸四ナトリウム。金属イオンのマスキング、キレート作用を目的に配合されます。製品安定剤として用いられますが、やや刺激性の面でリスクがあり、安全性を重視した製品では採用されにくいタイプです。

27フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

28プロピルパラベン

29メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

30香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

お肌にやさしい天然由来石けん系洗浄成分を使用した、さっぱりタイプのボディウォッシュです。 オーガニック素材ホホバオイル&アルガンオイルがうるおいを与え、 こだわりの保湿美容成分、豆乳発酵液、プルーン、ワレモコウが肌を健やかに整えます。

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