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総合点

1.7

総合ランク

288個中 253

成分数

29

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
米肌(MAIHADA) 肌潤洗顔クリーム解析チャート ハホニコ・ハッピーライフ
販売元による宣伝文
炭やホワイトクレイ配合でしっかりと皮脂や黒ずみを吸着しながら硬くなった古い角質をほぐしながら取り去り、毛穴の気にならない明るく透明感のある素肌に導きます。さらに、洗顔で奪われやすい肌のうるおいを守るため、米ぬか油や大豆発酵えきすなど6種類の厳選された保湿成分を贅沢に配合だから、しっとりなめらかな素肌に。
米肌(MAIHADA) 肌潤洗顔クリーム解析チャート
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米肌(MAIHADA) 肌潤洗顔クリームの解説

わりと値段の高い洗顔料。でも石鹸なのですよね。

概要

典型的な石鹸をベースにした洗顔料です。

ただ、脇役成分のバリエーションで違いを生み出そうとしていますね。

特徴をまとめると、

  • 石鹸ベース。
  • ホワイトクレイ、炭を配合してクレンジング力アップ。

このような製品です。順を追って見ていきます。

メーカーについて

コーセー。

どんな商品?詳しく解析

アルカリ性の石鹸ベース。次いでココイルグリシンKという、これまたアルカリ性を好むアミノ酸系洗浄剤。

このことから、洗浄力が高い、さらにアルカリで保湿因子を溶かす能力が非常に高いという特徴がわかります。

そして、炭、カオリンといったクレイなどの成分で、物理的にも汚れをかすめ取る能力が強いということが言えますね。

ポリクオタニウムー39は洗浄剤の刺激を緩和する働きがあります。

おおまかな機能はこれらの成分が担っています。非常に強い洗顔力があると言っていいでしょう。

デメリットは?

肌を乾燥させる、に尽きます。アルカリ性であることで、容赦なく、効率的に肌の保湿成分を溶出させる効果があります。

このタイプの洗顔料はアフターケアが欠かせません。保湿バランスを補う必要があります。

まとめ

石鹸タイプの洗顔としては、やや割高に感じますね。

石鹸自体は極めて安価な素材ですので、価格に見合ったものというには無理が少々あるようです。

ビフィズス菌や米ぬか油配合と言っても、やはり割高感があるには変わりません。

洗顔料に石鹸を選ぶことのメリットはあるのでしょうか。それは、もっとも安価な素材であることと、さっぱり感が強いということ。

それを除いては、デメリットばかりです。保湿成分を不必要に落としてしまうこと、肌の悪玉菌を増やしやすい環境を作ってしまうこと、環境に負荷を与える金属石けん発生、弱酸性にできないなど、これでは肌のためを思って選ぶ素材とは言い難いですね。

手軽に安く使えるメリットも、ここまで高額では数少ないメリットも潰れてしまっているといえます。

よって、とてもオススメという商品ではないのは明らかでしょう。