リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用

総合順位

427

総合得点 5点満点

2.47
成分数エキス系特効ダメ
281410
リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用解析チャート

リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用の解説

処方が珍しく、ポリクオタニウム-10が上位に配されています。



ポリクオタニウム-10がここまできていると、べたつきが隠せないレベルでしょうか。

もしくは、全体の成分の濃度が著しく低くて、ポリクオタニウム-10が浮いちゃっているのかはわかりません。

さて、内容ですが、ケラチン、カチオン化ヒアルロン酸、シルク、ヘマチンの配合により、

ハリコシ、潤い、サラサラ感、補修効果を付与。

よくいえばオールマイティ。悪く言えば方向性の分からない作りですが、

ヘマチン、ケラチン、ポリクオタニウム-10といった組み合わせから、ハリコシが最重視されているでしょう。

コハク酸ジエトキシエチルは浸透力をアップさせる、またさらっとした感触を残す成分です。

その他は主に頭皮環境改善系、肌への有効性を期待されるエキス類ですので、

髪につける上では存在感を発揮できません。

ただ、カチオン界面活性剤がないので、肌につけても刺激性などが低い特徴があります。

逆に言えば、ある種の美容液のような製品ですので、

ちょっと一般的なトリートメントなどと同列ではありません。

カチオン界面活性剤がないということで、ダメージ部の修復効果はやや限定されます。

ダメージ部分を選択的に補修する、ということができない製品といえます。

そこで、ポリクオタニウム-10の高配合というわけですね。

ポリクオタニウム−10はカチオン性を持ったセルロースポリマーですので、優しいダメージ修復能があると言えます。

ただ前述のとおり、高配合ですぐべたつきに直結するため、このパターンは珍しいです。

総合すると、

まず頭皮用のコンディショナーとして見た場合はべたつきが気になる処方であることがマイナス。

そして、頭皮環境改善を考えた場合、血行促進、抗炎症、保湿、角質除去作用などのエキスが配合されていますが、

頭皮ケア用の商品群の中では平均的かそれ以下で、即効性も持続性も期待薄。

髪用として見た場合は、安全性を考慮するなかで処方しているために修復作用は限定的で,

コンディショナーの域を出ているとは言えない。

まあ、コンディショナーなんだから、ともいえますが、

5250円とる製品としては如何にも弱い。

悪くないが、全然良くはない。

しかも、リーブ21という業界を代表するブランドの商品ですから、

もっともっと出来るはず、と考えます。

一流の製品と比べると、費用対効果が悪すぎるということです。

販売元による宣伝文

髪と頭皮の健康を保つために生まれたコンディショナーです。天然成分だから頭皮に直接つけてマッサージするように用い、そのまますすがなくても大丈夫です。B(ブラック)は、ダイズエキス、加水分解酵母エキスなどの皮脂対策成分を配合。頭皮が脂っぽい方におすすめします。
リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用の解析結果 | シャンプー解析ドットコム株式会社アナリスタはシャンプー解析ドットコム・カイセキストアを運営。シャンプー・トリートメント・コスメなどのランキングを公開中。

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