リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用の解析結果

総合順位

316

総合得点 5点満点

2.58
成分数エキス系特効ダメ
281410

リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用解析チャート

リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用の解説

処方が珍しく、ポリクオタニウム-10が上位に配されています。



ポリクオタニウム-10がここまできていると、べたつきが隠せないレベルでしょうか。

もしくは、全体の成分の濃度が著しく低くて、ポリクオタニウム-10が浮いちゃっているのかはわかりません。

さて、内容ですが、ケラチン、カチオン化ヒアルロン酸、シルク、ヘマチンの配合により、

ハリコシ、潤い、サラサラ感、補修効果を付与。

よくいえばオールマイティ。悪く言えば方向性の分からない作りですが、

ヘマチン、ケラチン、ポリクオタニウム-10といった組み合わせから、ハリコシが最重視されているでしょう。

コハク酸ジエトキシエチルは浸透力をアップさせる、またさらっとした感触を残す成分です。

その他は主に頭皮環境改善系、肌への有効性を期待されるエキス類ですので、

髪につける上では存在感を発揮できません。

ただ、カチオン界面活性剤がないので、肌につけても刺激性などが低い特徴があります。

逆に言えば、ある種の美容液のような製品ですので、

ちょっと一般的なトリートメントなどと同列ではありません。

カチオン界面活性剤がないということで、ダメージ部の修復効果はやや限定されます。

ダメージ部分を選択的に補修する、ということができない製品といえます。

そこで、ポリクオタニウム-10の高配合というわけですね。

ポリクオタニウム−10はカチオン性を持ったセルロースポリマーですので、優しいダメージ修復能があると言えます。

ただ前述のとおり、高配合ですぐべたつきに直結するため、このパターンは珍しいです。

総合すると、

まず頭皮用のコンディショナーとして見た場合はべたつきが気になる処方であることがマイナス。

そして、頭皮環境改善を考えた場合、血行促進、抗炎症、保湿、角質除去作用などのエキスが配合されていますが、

頭皮ケア用の商品群の中では平均的かそれ以下で、即効性も持続性も期待薄。

髪用として見た場合は、安全性を考慮するなかで処方しているために修復作用は限定的で,

コンディショナーの域を出ているとは言えない。

まあ、コンディショナーなんだから、ともいえますが、

5250円とる製品としては如何にも弱い。

悪くないが、全然良くはない。

しかも、リーブ21という業界を代表するブランドの商品ですから、

もっともっと出来るはず、と考えます。

一流の製品と比べると、費用対効果が悪すぎるということです。

リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用の全成分

1

2DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

3ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

41.2-ヘキサンジオール

5BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

6コハク酸ジエトキシエチル

7加水分解ケラチン

8ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

・ヒアルロン酸の280倍の吸着力を持つヒアロベール配合。
持続的な保湿感を付与しています。

9シャクヤクエキス

抗AGEs(抗糖化)作用や免疫増強効果などを付与。

10加水分解シルク

11オウゴンエキス

シソ科コガネバナの根より抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用をはじめ抗酸化作用・美白作用・収斂作用などを付与。育毛系の製品でもよく利用されるように、男性ホルモンを抑制する効果があります。

12オタネニンジンエキス

神経細胞活性化、免疫・抗炎症作用・血行促進作用、たんぱく質・核酸合成促進作用など多岐にわたる。

13ヘマチン

・ヘマチンは主に豚の血液中のヘモグロビンからグロビンを分離したもの。髪のケラチンへの強い結合力により、毛髪補強,脱毛の抑制,活性酸素除去,チオグリコール酸(パーマ)臭除去,染毛促進など、幅広い有効性を与える。近年、過酸化水素の除去能が白髪の抑制に役立つ可能性も取り沙汰されている。

14加水分解酵母エキス

アミノ酸や核酸などを含むエキスです。皮膚細胞の修復作用や保湿効果などを付与します。

15レモン果実エキス

16ダイズエキス

17センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

18ラクトフェリン(牛乳)

19ヒキオコシエキス

20カワラヨモギエキス

21クララエキス

マメ科クララの根より得たエキス。苦参とも呼ばれる苦味成分が特徴で、発毛・収斂・抗菌・血行促進作用などを期待されます。

22シソ葉エキス

シソ科紫蘇の葉より得たエキスです。ロズマリン酸やフラボノイド配糖体を含み、腫瘍壊死因子の産生を阻害する働きにより抗炎症・抗アレルギー作用をもたらします。抗菌作用目的でも配合されます。

23ハマメリス葉エキス

ハマメリスエキスは収れん作用により毛穴を引き締め、皮脂の抑制などに寄与します。また、毛細血管強化、抗炎症作用も。

24アロエベラエキス-1

25ヨクイニンエキス

26クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

27クエン酸Na

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

28エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

販売元による宣伝文

髪と頭皮の健康を保つために生まれたコンディショナーです。天然成分だから頭皮に直接つけてマッサージするように用い、そのまますすがなくても大丈夫です。B(ブラック)は、ダイズエキス、加水分解酵母エキスなどの皮脂対策成分を配合。頭皮が脂っぽい方におすすめします。

リーブ21 スカルプコンディショナーB 脂性肌用を実際に試してみた。

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