解析結果

product(ザ・プロダクト) ヘアワックス 42g ヘアバーム ワックス オーガニック

カテゴリ:スタイリング剤

product(ザ・プロダクト) ヘアワックス 42g ヘアバーム ワックス オーガニック
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総合ランク

303個中 155

総合点

2.44
2.44

1mlあたり

51.9
コスパ
2.4

口コミの評価

1.5
口コミ数 1件
1.5

カテゴリ内順位

53%以内
161位 / 303製品中
上位
product(ザ・プロダクト) ヘアワックス 42g ヘアバーム ワックス オーガニック解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1.5 口コミ評価
Amazon 1 口コミ数
Amazon 352 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン1件・経皮吸収6件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 6件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.2 / 5
EWG スコア
平均 1.7 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
マンダリンオレンジ果皮油
アレルゲン香料
1件検出
マンダリンオレンジ果皮油
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
93%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 6
植物エキス 1
コスパ
2.4
安全性
4.2
素材の品質
2.6
育毛力
2.2
使用感の良さ
2.9
エイジングケア
2.8
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.2
スキンケア力
1.3
環境配慮
3.9
浸透力
1.1
即効性
1.5
持続性
1.7
ツヤ感
2.6
サラサラ感
2.7
優れた素材 0
注意素材 0
香り 香り
サブカテゴリ 総合

メーカー

KOKOBUY

ブランド

product wildcrafted, organic & natural

容量

42ml

参考価格

2178円

1ml単価

51.9円

JAN

4562367271012

ASIN

B00EUQP3HA

発売日

2022年4月8日

ID

11401
広告を含みます。

商品説明

発売10年以上でもベストコスメアワード多数受賞!プロに選ばれ続ける「サロン品質」製品を自宅で体験。 【濡れ髪】ほどよいセット力で自然な束感とツヤ感を演出。前髪セットにも。 【全身の保湿ケアにも】ヘアスタイリング以外に、リップ、ハンド&ネイル…
広告を含みます。

ANALYZEDproduct(ザ・プロダクト) ヘアワックス 42g ヘアバーム ワックス オーガニックの解説

成分わずか6つのオーガニックバーム、その正体は?

解析チームです。「オーガニック」「全身マルチバーム」というコンセプトで長年支持されてきたproduct(ザ・プロダクト)ヘアワックス。成分はわずか6種類というミニマリスト処方ですが、ヘアケア機能面で見えてきた数字には、正直に向き合う必要があります。

概要:「シンプル」の代償を数字で読む

総合スコア2.44点は解析ドットコム評価基準において「要注意」レベル。383商品の中で下位に位置します。特に際立つのがスカルプケア力1.3点(平均比-1.7点)髪補修力1.8点(平均比-1.2点)という数値で、ヘアケア機能成分が処方に存在しないことが直接スコアに反映されています。一方で安全性3.2点は標準的な水準を確保しており、使用感も2.9点とまずまずです。6成分という極限までそぎ落とされた処方設計は「引き算の美学」とも言えますが、それが機能面のトレードオフを生んでいます。

スタッツ解析ダッシュボード

解析ドットコム評価 / 5点満点(平均3.0)

配合成分レベル 2.6 やや物足りない
全体的な安全性 3.2 標準的
髪補修力 1.8 要注意
スカルプケア力 1.3 要注意
使用感 2.9 やや物足りない
エイジングケア力 2.8 やや物足りない
保湿力 2.2 要注意
コスパ 2.4 要注意
総合スコア
2.44/5.0
成分数
6
要注意ゾーン

注目成分:6成分の役割と限界を読み解く

シア脂(EWG:1)― バームの骨格を担うエモリエント基剤

全成分の筆頭に記載されており、最も多く配合されている基剤成分です。西アフリカ原産のシアの木から得られる植物油脂で、融点23〜45℃という特性が「体温で溶ける」バームテクスチャーの根幹を支えています。オレイン酸・ステアリン酸を主体とする脂肪酸組成に加え、アラントインやカロチノイドも微量含有。EWGスコアは最安全の1で、コメドジェニック度も0。生分解性は0.95と極めて高く、環境負荷の低さにも貢献しています。ただし、シア脂単体のエモリエント作用はあくまでも物理的な被膜形成であり、ケラチン補修や水分保持の分子的メカニズムを持つ成分ではない点は押さえておく必要があります。

ミツロウ(EWG:1)× シア脂 ― 処方設計の核心

ミツバチの巣から得られる天然ワックスで、融点は約65℃。常温で固形のミツロウと、体温付近で溶けるシア脂を組み合わせることで、バームとしての独特のテクスチャーとセット力を実現しています。「ミツロウ×植物油脂」の組み合わせは相乗効果が確認されており、この2成分が本製品の処方設計における最大の工夫と言えます。EWGスコア1、CIR評価「Safe as Used」、生分解性0.90と安全面・環境面ともに申し分のないデータです。

アロエベラ液汁(EWG:2)― 保湿エキスの期待と現実

アセマンナン・アミノ酸・多糖類を含み、角質層の水分量増加やヒアルロン酸産生促進効果が報告されている多機能エキスです。シア脂との相乗効果も文献上確認されており、油性基剤に水溶性の保湿機能を補完する役割が期待されます。ただし、推奨配合量1〜10%に対して本処方における配合順位は2番目であり、実際の配合量は処方上の最大値に近い可能性があります。一方で、保湿力スコアが2.2点にとどまる現実は、アロエベラ液汁単体では補いきれない設計上の限界を示唆しています。余談ですが、国際アロエベラ科学評議会(IASC)の基準によると、アロエベラ製品の有効性は配合量と原料の純度に大きく依存するとされています。

トコフェロール(EWG:1)― 酸化防止と処方安定性の二刀流

脂溶性ビタミンEで、シア脂などの不飽和脂肪酸を含む油性基剤の酸化劣化を防ぐ抗酸化剤として機能します。推奨配合量0.1〜1%という少量でも酸化抑制効果を発揮でき、シア脂との組み合わせは相乗効果が確認されています。血行促進や頭皮環境改善の働きも有しますが、推奨配合量の上限が1%であることを考えると、スカルプケアへの寄与は限定的です。EWGスコア1、医薬部外品承認成分でもある信頼性の高い成分です。

マンダリンオレンジ果皮油(EWG:4)― 香りの主役、安全性の要注意点

主成分リモネン(約65〜75%)を含む柑橘系精油で、本製品の特徴的な爽やかな香りを担います。ただし、EWGスコアは4で本処方中最も高く、GHS感作性1B物質に分類され、アレルゲン性も確認されています。フロクマリン類を微量含有しており、高濃度での光感作リスクも指摘されています(CIR評価:Safe with Qualifications=条件付き安全)。コメドジェニック度2という点も、頭皮への長期使用では念頭に置くべきデータです。推奨配合量0.1〜1%の範囲内での使用が前提となります。

メリット・デメリット

強み

  • 6成分オンリーの超ミニマル処方。不要な添加物ゼロで、成分に敏感な人には透明性の高い選択肢。
  • 生分解性平均0.93。全6成分が易分解性に分類され、環境負荷が業界水準と比較して極めて低い。
  • シア脂×ミツロウの相乗設計。体温で溶けるバームテクスチャーを天然成分のみで実現した処方の核心。
  • 経皮吸収リスク平均0.32(低)。全身マルチバームとして皮膚への刺激リスクが抑えられた処方。

弱点・注意点

  • 補修成分がゼロ。ケラチン・加水分解タンパク・アミノ酸系成分が一切なく、髪補修力1.8点は処方上の必然。
  • スカルプ機能成分も皆無。頭皮ケアを期待するなら、スカルプケア力1.3点という数字が現実を告げている。
  • マンダリンオレンジ果皮油はGHS感作性1B・アレルゲン性あり。柑橘精油に敏感な人は成分確認を。光感作リスクも指摘されている。
  • 2178円でコスパ2.4点。機能スペックを考慮すると価格に対するヘアケア価値は見えにくい。

処方上の注意:トコフェロールは鉄塩・銅塩と拮抗する可能性があり、ミネラル成分を多用したヘアケアと組み合わせる場合は酸化防止効果が低下する可能性があります。また、マンダリンオレンジ果皮油は高濃度アルコールとの組み合わせで安定性に注意が必要です。

まとめ

一言で言うと

引き算
の美学、機能の犠牲
生分解性 0.93 補修成分ゼロ

このバームが「本当に得意なこと」と「苦手なこと」

スタイリングの束感・ツヤ感の演出
手・唇・ボディへのマルチ保湿
環境負荷の低いオーガニック処方
ダメージ毛の補修・再生
頭皮の集中ケア・毛根環境改善
高水準な保湿・うるおいのキープ

「ナチュラル志向のスタイリングバーム」として割り切れるかどうかがこの製品の評価の分かれ目です。ヘアケア機能(補修・スカルプ・保湿)を求めてこの成分表を見れば、補修成分・頭皮ケア成分・高機能保湿成分がいずれも存在しないという現実と向き合うことになります。一方で、生分解性0.93という数字が示す環境配慮の水準は同価格帯の中でも上位に位置します。

使用シーン別推奨度:

  • ダメージ毛・補修目的:補修成分が全く配合されていないため、この用途には適していません。
  • 濡れ髪・ナチュラルスタイリング:シア脂×ミツロウのバームテクスチャーで束感は演出できます。ヘアケアへの過度な期待を持たず「スタイリング剤」として使う分には選択肢の一つ。
  • マルチバーム(手・唇・ボディ):6成分という透明性の高い処方で、全身への使用でも成分的な不透明さがない。この使い方に最も一致しているコンセプトです。
  • オーガニック・環境配慮重視層:生分解性0.93、マイクロプラスチック不使用、全成分植物・天然由来という点で環境軸の評価は一定できます。ただし、マンダリンオレンジ果皮油のGHS感作性1B・アレルゲン性は確認が必要です。
  • スカルプケア目的:スカルプケア力1.3点というスコアは、処方上のスカルプ機能成分の不在を正直に反映しており、この目的には向いていません。

口コミ件数が現時点で1件(3点)と極めて少なく、使用感の評価トレンドを判断するには不十分なサンプル数です。スタッツの使用感2.9点(やや物足りない)とおおむね一致する評価ではあるものの、データの蓄積を待つ段階と言えます。

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