解析結果

Pesca (ペスカ) クリア スカルプ シャンプー

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総合点

4.49

総合ランク

3092個中 25

成分数

62

植物エキスの数

18

コスパ

3.3

安全性

4.3

素材の品質

4.3

洗浄剤の品質

3.3

洗浄力

2.4

髪補修力

1.8

育毛力

3.0

使用感の良さ

3.0

エイジングケア

3.3

ホワイトニング効果

1.8

保湿効果

3.0

スキンケア力

3.6

環境配慮

1.9

浸透力

2.4

即効性

2.2

持続性

2.2

ツヤ感

1.1

サラサラ感

1.6

特に優れた素材

7

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社ペスカインターナショナル

ブランド名

Pesca

容量

500ml

参考価格

8000円

1mlあたり

16円

KaisekiID

8380
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート

全成分

  • グリセリン
  • ラウラミドプロピルベタイン
  • ココイルメチルタウリンNa
  • コカミドDEA
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ラウリン酸PEG-80ソルビタン
  • ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
  • アカツメクサ花エキス
  • デキストラン
  • アセチルテトラペプチド-3
  • アセチルチロシン
  • ラリックスエウロパエア木エキス
  • グリシン
  • チャ葉エキス
  • ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
  • BG
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ヒアルロン酸ジメチルシラノール
  • ヒアルロン酸Na
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • 水溶性コラーゲン
  • パントエア/コメヌカ発酵エキス液
  • ミツイシコンブエキス
  • フランスカイガンショウ樹皮エキス
  • ラウロイル加水分解シルクNa
  • イノシトール
  • サボンソウ葉エキス
  • サピンヅストリホリアツス果実エキス
  • センブリエキス
  • アルニカ花エキス
  • アカヤジオウ根エキス
  • ウメ果実エキス
  • ソメイヨシノ葉エキス
  • カミツレ花エキス
  • コーヒー種子エキス
  • ユズ果実エキス
  • カキタンニン
  • ペンチレングリコール
  • オタネニンジン根エキス
  • グリコシルトレハロース
  • ポリクオタニウム-10
  • 加水分解水添デンプン
  • ポリクオタニウム-47
  • オリーブ果実油
  • カプリリルグリコール
  • PPG-7
  • ベヘナミドプロピルジメチルアミン
  • (クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル
  • ポリソルベート60
  • 1,2-ヘキサンジオール
  • クエン酸
  • ペンテト酸5Na
  • 乳酸Na
  • 乳酸
  • 塩化Na
  • 水酸化K
  • エタノール
  • トロポロン
  • 香料
  • 安息香酸Na
  • フェノキシエタノール
  • 販売元による宣伝文
    フェイスから続く頭皮、そして髪を、ペスカのサロンケアをもとに、独自のスキンケア発想で考えられたクリアスカルプケアシリーズ。 健康で美しい髪へ導くには、『頭皮を健やかに整えること』。 スキンケアと同じように、まずはしっかりとうるおいを与え、必要な美容成分を届けることがポイントです。 頭皮と髪の内部へうるおいを与える 4種類のヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、褐藻エキスに、大人の頭皮と髪の悩みにアプローチするこだわりの美容成分、ミノキシジル誘導体、レッドクローバー・ペプチドミックス、ダークメラノ、ペスカのスキンケアにも配合される頭皮の環境を整え、髪をうるおす美容成分、ピクノジェノール、ヒト由来幹細胞エキス、パントエア/コメヌカ発酵エキス液を配合。 頭皮を整え、髪にハリ・コシを与え、スタイリングしやすい髪質へと導きます。 毎日使うものなので、香りもこだわり、サロンを想像させるラグジュアリーな心地良さを感じる香りです。
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    Pesca (ペスカ) クリア スカルプ シャンプーの解説

    素材のレベルは最高クラス!?でも惜しい理由とは・・。

    概要

    • メーカー:株式会社ペスカインターナショナル
    • ジャンル:シャンプー
    • 注目成分: ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
    • 特徴:美容博覧会のような全成分

    美容成分全部乗せ?

    ある意味、すごいシャンプーです。

    育毛や白髪ケア、エイジングケアの観点ではトップクラス、最先端クラスの成分を全部入れた、と言っても過言でない内容。とんでもないことになっています。

    一線級の育毛素材、白髪黒髪戻し成分、保湿成分、エイジングケア成分まで、美容万博状態なのであります。

    どんなメリットがある?

    疑似ミノキシジルと言われるピロリジニルジアミノピリミジンオキシドをはじめ、キャピキシル、植物エキスでおなじみの育毛セットがずらり並び、育毛効果を狙うなら期待値は相当に高い、と考えるのがふつうのシャンプーです。

    さらに、ラリックスエウロパエア木エキスをはじめとした白髪に色素幹細胞を刺激して黒髪化を図る成分があったり、ミツイシコンブ、サボンソウのような育毛成分、抗酸化成分もあり、とんでもないオールスター状態となっていますね。

    地味にコーヒー種子エキス、アカヤジオウ、パントエア/コメヌカ種子エキスもエイジングケア能力では目立つ存在です。

    ちなみに洗浄剤もアミノ酸系で、もはやMVP間違いなしか?!と思われるシャンプーといえますね。

    ただしかし・・

    デメリットは?

    ベヘナミドプロピルジメチルアミン。3級カチオン界面活性剤ですが、なぜこれを入れてしまった!?という感じです。

    カチオン界面活性剤は、今までの美容効果の逆、脱毛や肌荒れを招く成分ですから、これは相当足を引っ張る形となってしまってます。

    メリット面だけ見ると、一瞬で髪がさらっとしたような使用感を得られるというのがありますが、デメリットを考えたらもっと他の手があっただろうという気持ちになってしまいます。

    もちろん、配合量の少なさ、4級ではなく3級であることを考え、あまり悪影響はないのではないか、という意見もあるでしょうが、このシャンプーのコンセプトを考えたらあまりにも悪手であると言わざるを得ないでしょう。

    一歩間違えたら、台無しになりますからね。もっと他の手段がいくらでもあって、よりリスクを取らないことはいくらでも可能ですから。8000円という値段を取るならなおさらです。

    まとめ

    惜しいですね。値段は驚愕的に高いですが、内容を見ると納得できる部分もあります。素材がたしかにえらいことになってますからね。

    ただ、変に色気を出してしまったのが災いして、価値を落としてしまっているのが上述したデメリットの部分。

    これさえなければ、もしほかの手段でコンディショニング効果を出していたら、と思うともったいないです。

    また、洗浄剤は低刺激で上品といえるものではありますが、8000円のシャンプーのベースとしては少し物足りない感じもします。もっとあるだろう、という気持ちが率直にします。泡立ちとか、大丈夫かな?って思いますね。

    素材1つ1つは相当なものですが、全体を見るとややバランスがとれていないのが気がかりなシャンプーでありました。