広告

総合点

3.33

総合ランク

2517個中 73

成分数

63

植物エキスの数

16

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

7

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社ペスカインターナショナル

ブランド名

Pesca

容量

500ml

参考価格

8800円

1mlあたり

17.6円

KaisekiID

8381

全成分

  • ジメチコン
  • ステアリルアルコール
  • グリセリン
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • 水添ポリイソブテン
  • ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
  • アカツメクサ花エキス
  • デキストラン
  • アセチルテトラペプチド-3
  • アセチルチロシン
  • ラリックスエウロパエア木エキス
  • グリシン
  • チャ葉エキス
  • ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
  • BG
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ヒアルロン酸ジメチルシラノール
  • ヒアルロン酸Na
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • 水溶性コラーゲン
  • パントエア/コメヌカ発酵エキス液
  • ミツイシコンブエキス
  • フランスカイガンショウ樹皮エキス
  • (加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
  • イソステアロイル加水分解コラーゲン
  • ポリ-ε-リシン
  • シア脂
  • 馬油
  • イノシトール
  • サボンソウ葉エキス
  • サピンヅストリホリアツス果実エキス
  • アカヤジオウ根エキス
  • ウメ果実エキス
  • ソメイヨシノ葉エキス
  • カミツレ花エキス
  • コーヒー種子エキス
  • ユズ果実エキス
  • ペンチレングリコール
  • オタネニンジン根エキス
  • ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン
  • トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル
  • アモジメチコン
  • ヤシ油
  • ホホバ種子油
  • ザクロ種子油
  • アボカド油
  • オリーブ果実油
  • カプリリルグリコール
  • イソステアリン酸
  • クオタニウム-33
  • ステアリン酸グリセリル
  • PEG-14M
  • (クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル
  • ポリソルベート60
  • 1,2-ヘキサンジオール
  • アルギニン
  • クエン酸
  • エタノール
  • トロポロン
  • 香料
  • 変性アルコール
  • フェノキシエタノール
  • Pesca (ペスカ) クリア スカルプ ヘアパック解析チャート
    販売元による宣伝文
    スタイリングしやすい髪へと導くヘアパックです。頭皮のコンディションを整え、さらに毛先の内部までうるおいを与えます。髪1本1本にハリ、コシ、ツヤをプラスして、扱いやすい髪質へ。大人の髪悩みをケアするだけでなく、カラーやパーマの繰り返しでダメージを受けた頭皮と髪のケアにも。サロンのようなラグジュアリーな香り。
    Pesca (ペスカ) クリア スカルプ ヘアパック解析チャート
    広告

    Pesca (ペスカ) クリア スカルプ ヘアパックの解説

    8800円の無駄なヘアパック。

    概要

    • メーカー:株式会社ペスカインターナショナル
    • ジャンル:トリートメント
    • 注目成分:(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー

    買う必要なし?!おすすめしない理由はこれ

    結論から申し上げると、このヘアパックをヘアケア目的で買おうと思っているのであれば、やめたほうがいいでしょう

    その理由は、費用対効果の悪さ、無駄の多さです

    最初に言うべきことは、とんでもなく悪い製品ではないということ。

    ちょっと矛盾しているようですが、8800円のヘアパックにしては物足りということですね。

    (加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマーや天然由来の高密着油剤、3Dヒアルロン酸など、まずまずヘアパックとしては機能しそうな構成とはなっていますが、一方でちょっとなぁという部分も多いのです。

    まず、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドやヒト脂肪細胞順化培養液、キャピキシルのような育毛目当ての素材がメインとなっていること。4級カチオン界面活性剤がベースのヘアパックでは、これらの素材が頭皮に届いて機能することはありません。その前に、カチオン界面活性剤の脱毛作用のほうが先に表れてくるでしょうから。

    数ある育毛・白髪予防、エイジングケア成分のほとんどが無駄なのです。

    このヘアパックが高額であることの理由がこのあたりの成分由来となっているでしょうから、まさに無駄なのです。

    どんなメリットがある?

    メリットだけを注視してみると、そこそこコーティングの質は良い部分もある、抱水性がやや高い。ツヤが出そう。という感じ。

    ですが、これだけで8800円というのでは説得力がありません。半額以下で同様の効果を得ることがいくらでもできるでしょう。

    デメリットは?

    高額すぎること。高額である理由がメリットにならないこと。

    まとめ

    無駄が多いゆえにおすすめしません。ほとんど何の恩恵ももたらさない成分のために支払う対価としては、少々高すぎるように思います。

    素材がいくら有能でも、そもそも頭皮につけられないのでは話になりません。

    これは大げさに言っているのではなく、4級カチオン界面活性剤というものはそもそも脱毛剤の主剤となるような強烈なタンパク変性作用があるのです。頭皮にも、肌にもつけるのは危ないんですね。

    そのかわり、髪のダメージ部分に選択的に吸着して補修効果の土台を作ってくれる、というメリットがあるのです。要するに、一瞬で髪がさらさらになるということですね。

    髪に良くても、肌にはかなり危ない、だから頭皮につけてはいけないのです。

    スカルプヘアパック、という名称をみて勘違いして頭皮に塗り込むようなことのないよう。