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          保湿作用を加えた頭皮環境改善系クレンジングシャンプーといった内容で、
さっぱりした使用感と、保湿感の残る潤い効果が特徴のようです。
陰イオン界面活性剤のオレフィン(C14-16)スルホン酸Naベースに、ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルグルタミン酸TEAを混ぜ、高洗浄力をやや抑えています。ラウリン酸Naで石鹸のさっぱり感を付与しています。
比較的洗い上がりはさっぱり系のシャンプー。
保湿、手触りの向上の為に、コラーゲン誘導体、カチオン化されたヒアルロン酸配合で、吸着しやすく、持続性のある保湿作用。
名前の由来通り、海水、海塩、ニガリを配合し、主に保湿効果付与。
キトサン、シルク被膜作用で指通り改善作用。
αーグルカンオリゴサッカリドは頭皮や肌の常在菌を増やして頭皮環境を改善する作用を持っています。
トリートメント効果もOKとのことですが、前述のキトサン、シルク、カチオン化ヒアルロン酸、コラーゲンK、さらにベースのアラニンNaあたりがその役割を担っているでしょう。
効能のレベルは中程度で、まずまず使用感はよいですが、トリートメント効果としては限定的。
頭皮環境系シャンプーとしての頭皮に対する潤い、整肌、抗炎症作用などがまずまずのレベル。
全体としては、値段(3780円)ほどの価値を見出すことは難しいところですが、
平均点はまずまずの製品です。
調和はとれていますが、特筆すべきメリットがいまいち、といったところ。