カテゴリ:トリートメント
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一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(1件)
個人差要因皮膚感作性4件・アレルゲン1件・内分泌撹乱性3件・経皮吸収31件
メーカー
夢幻舎ブランド
ナチュラル容量
310ml参考価格
934円1ml単価
3円JAN
4991804621774ID
8037シリーズ名
ナチュラルヘアER対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛向け詰め替え
あり発売年
1999年公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
何やら、髪の傷みが激しい方用の、天然ハーブと海藻エキスなどで補修するヘアパックということです。
ただ、よく聞く天然ハーブや海藻エキスが髪をケアというのは本当でしょうか。そこに根拠はあるでしょうか。
このトリートメント、内容を見ていくと、油剤+カチオン界面活性剤+シリコン+スカルプケア系のエキスで構成されています。
スカルプ系のエキスというのは、アルニカ、オドリコソウ、オランダカラシ・・・といったお決まりの、定番スカルプケアエキスセットのこと。この組み合わせは本当によく出現しますので、覚えておくと良いでしょう。
さて、問題はスカルプケア系のエキスが髪のダメージが激しい方になんのメリットをもたらすのか。
抗炎症、抗酸化作用などをもたらすこれらのエキスは、髪に塗ってもノーチャンスです。髪は生きた細胞ではありませんからね。さらに、髪のダメージを補修するような役割をこれらのエキスがもっているわけでもありません。
褐藻エキス(海藻)は保湿効果を与えますが、これも例えばヒアルロン酸などより良い結果を生み出すかというとそうでもないでしょう。ダメージ部に吸着するわけでもなく、浸透するでも持続性を高めるでもありません。
要するに、植物エキスが激しいダメージ毛に良い効果を与えることは、まずないと考えても差し支えありません。
そういう意味では、このトリートメントに関しては髪のダメージを何とかしたい人にまったく向きません。それどころか、スカルプケア系のエキスが配合されているのに、頭皮に塗ることができないというおまけ付き。
なぜ塗ることができないかといえば、大量のカチオン界面活性剤が配合されているため、頭皮には脱毛剤のように働いてしまう可能性のほうが高いこと。
その強いタンパク変性作用ゆえに、脱毛や肌荒れを引き起こすのがカチオン界面活性剤の特徴であり、そのような特徴があるからこそダメージ部に吸着してサラサラ感を与えることができるのです。
頭皮に塗ってはいけないのです。
特段、値段が高いトリートメントとは思いませんが、中身はちぐはぐで、どんな人にも中途半端に満足度が低くなるとしか思えない内容でした。
髪にも頭皮にもメリットは少なく、あえて使うだけの価値がここにあるとは思えません。