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総合点

1.51

総合ランク

2932個中 2061

成分数

26

植物エキスの数

10

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
ナチュラル ヘア ERシャンプー101解析チャート スカルプエッセンス ダブルブラック
販売元による宣伝文
○天然ハーブ(ラベンダー)の毛髪保湿成分が、髪と頭皮に優しくはたらきかけ、すっきりと健やかな髪に洗い上げます。
○髪に優しい弱酸性。
○リサイクルできるPETボトルを使用しています。
○ラベンダー&ハーブエッセンス 保湿成分
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ナチュラル ヘア ERシャンプー101の解説

どこまでも普通すぎるのが問題?!

ある意味で超オーソドックス、古典的なシャンプーと言っていいでしょう。

全成分を見ると色々入っているように見えますが、実際には超ベタ。マクドナルドのハンバーガーバリューセットくらい基本の構成。

なぜオーソドックスなの?

実はこのシャンプーの全成分、大きく2つの部分に分けることができて、洗浄剤と植物エキスでほぼ大方を占めています。

洗浄剤はおなじみ、ラウレス硫酸Na、コカミドDEAなどの超シンプル、低コストセット。まさにハンバーガーセット。

そこに、植物エキスも実によく見受けるアルニカ、オドリコソウ、オランダカラシ・・・という定番セット。これは様々なエキスを入れているというより、こういう一連のセットがあって、それをいれた、というだけです。もちろん、無いよりあったほうがメリットにはなり得ますが、いかんせん洗浄剤が安っぽく、スカルプケアエキスのメリットを活かしきれていない印象のほうが強いです。

というわけで、ありがちな部品2つで構成されている、ということをご理解いただけたかと思います。

その他も品質に影響なし

この他の部分に関しては、例えば着色料や防腐剤、抗炎症剤などのこれまた定番どころが含まれるに留まり、とくに言うに及ばずといった印象。

一見するとコスパが良さそうに思える値段ですが、中身がチープなだけにお得感はなし。

強い洗浄力でメリットがかき消され、結局は安いシャンプーという印象だけが残りそうな内容。

唯一の救いは、石けんに比べると弱酸性である点で肌や髪に多少マシ。浸透してバリア成分を奪う恐れまではないため、使ったとしてもすぐ肌荒れするようなことはないでしょう。

逆に、せっかく弱酸性でスカルプケアエキスも入ってるのに、それらのメリットをまったく活かせてないような雑な処方であることがもったいない。

もっとやれるだろう、というため息が漏れる。