解析結果

NADEL(ナデル) カラーリスト リペアクリーム

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NADEL(ナデル)  カラーリスト リペアクリーム

総合点

3.63

総合ランク

2634個中 55

成分数

65

植物エキスの数

5

コスパ

2.3

安全性

2.6

素材の品質

3.2

髪補修力

2.4

育毛力

1.3

使用感の良さ

4.1

エイジングケア

2.1

ホワイトニング効果

1.6

保湿効果

4.1

スキンケア力

2.0

環境配慮

1.8

浸透力

2.4

即効性

3.2

持続性

3.8

ツヤ感

2.8

サラサラ感

3.4

特に優れた素材

6

注意が必要な素材

2

メーカー

ワイマック

ブランド名

NADEL(ナデル)

容量

200ml

参考価格

2420円

1mlあたり

12.1円

JANコード

4524091182453

KaisekiID

7631
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート

全成分

  • グリセリン
  • ジメチコン
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • アモジメチコン
  • セタノール
  • BG
  • セテアリルアルコール
  • イソノナン酸エチルヘキシル
  • イソプロパノール
  • (ラネス-40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマー
  • 加水分解シルク
  • ケラチン
  • 加水分解ケラチン
  • イソステアロイル加水分解コラーゲン
  • アセチルヒアルロン酸Na
  • セラミドNG
  • ブドウ種子油
  • カニナバラ果実油
  • ベルガモット果皮油
  • グレープフルーツ果皮油
  • インドレモングラス油
  • オレンジ油
  • プロポリスエキス
  • ローヤルゼリー
  • ハチミツ
  • ハチミツエキス
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン
  • ワレモコウエキス
  • ラミナリアオクロロイカエキス
  • アルガニアスピノサ核油
  • ヒドロキシプロピルキトサン
  • フラーレン
  • メドウフォーム-δ-ラクトン
  • シア脂
  • 白金
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • ポリクオタニウム-51
  • クエン酸
  • ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
  • ラウロイルグルタミン酸ジヘキシルデシル
  • ラノリン脂肪酸
  • ラノリン脂肪酸コレステリル
  • シリカ
  • 炭酸水素Na
  • ヤシ油アルキルグルコシド
  • トコフェロール
  • イソステアリン酸
  • ジカプリル酸PG
  • テトラオレイン酸ソルベス-60
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
  • PPG-52ブチル
  • ヒドロキシエチルセルロース
  • エタノール
  • イソステアリルアルコール
  • コレステロール
  • セルロースガム
  • PVP
  • PEG-160M
  • BHT
  • フェノキシエタノール
  • 香料
  • 販売元による宣伝文
    思わずなでたくなる髪へ。
    カラーリングをもっと楽しみたい方に。

    ヘアカラーの3大悩み
    「髪のダメージ・カラーの退色・地肌の負担」に対応した、
    強さと美しさを高めるヘアケアを作りました。

    カラーダメージを補修して、髪の強度をアップ

    サロンのトリートメントのノウハウを活用した「反応型リペア技術」で髪の強度をアップするトリートメント。
    シャンプー後にトリートメントを「重ねづけ」するとさらに効果がアップし、補修力の持続性が高まります。
    毛髪内部の結合・架橋構造を補修する成分「マレイン酸」を配合し、カラーヘアの強度をアップさせます。
    関連商品
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    NADEL(ナデル) カラーリスト リペアクリームの解説

    重厚だが刺激性も最高峰?

    一見すると最高峰のトリートメント

    素材だけを目で追っていくと、最高レベルのトリートメントに迫る勢いを感じるトリートメント。

    これは期待できる・・と思わせますが、実は問題点が。

    光毒性が最強レベルという不都合な事実

    これは擁護できません。グレープフルーツ果皮油と、そのグレープフルーツ果皮油の10倍の光毒性を持つベルガモット果皮油を配合。

    油分なのですすいでも残りやすく、日光を吸収したのちいっきに放出して皮膚や髪に酸化・刺激を与えてしまうリスクを持っています。

    トリートメントするはずが、傷ませてしまうのでは本末転倒ですよね。

    成分数多すぎ問題

    内容的には蓄積しづらく、均一に強固なコーティングを張る(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲンの存在は大きいです。

    さらに、キトサン(人工皮膚素材)、ペリセア(髪内部に10秒で到達する浸透性素材)、フラーレン(ノーベル賞受賞の抗酸化成分)などなど、この他にも髪補修素材がひしめきあっている状態です。

    これだけ見ると明らかに期待値があがるのですが、実はそうとも言い切れないんです。

    そう、全体の成分数があまりにも多すぎ問題があるんです。

    成分数が多くなるほど、1つ1つの成分の濃度は単純に薄くなっていきます。

    それぞれの成分には効力を発揮するための有効濃度があり、最低限これ以上は入れましょう、というガイドがあったりするのですが、実際には有効濃度に達していなくても名目上だけ配合されている、という例が枚挙に暇がありません。

    最低有効濃度以上が保証されているのは、医薬部外品の有効成分の部分だけで、あとはメーカーのさじ加減ということになります。

    このような製品の処方ですと、有効性を確保するのは相当に難しいのでは。

    しかも、ラノリンのようなアレルギー誘発成分も含まれますので、やはりリスクが大きい製品ではありますね。

    少なくとも、ある程度のハリ・コシや潤い感は体感できそうですが、質の高いコーティング性能や持続する補修性などはちょっと難しそう。