桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリームの解析結果

総合順位

282

総合得点 5点満点

1.68
成分数エキス系特効ダメ
49321
  • 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリームの詳細情報
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  • [JANコード] 4902468707155
  • [商品ID] 6991
  • [容量] 150ml
  • [参考価格] 1404円
  • [1mlあたり] 約 9.36円

桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム解析チャート

桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリームの解説

ヘアクリームとしては×

ベヘントリモニウムメトサルフェートをはじめ、ベース部分から4級カチオン界面活性剤が多数含まれます。使いごたえ、仕上がりのインパクトは強めな製品ですが、明らかにリスクが高いのでヘアクリームとして使うのは考えものです。



ステアルトリモニウムクロリド 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
ステアルトリモニウムクロリド 4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。極めて刺激が強いので、髪にだけつけること。髪ダメージ部に吸着して補修。


ベヘントリモニウムメトサルフェート 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
ベヘントリモニウムメトサルフェート 4級カチオン界面活性剤の中では比較的ソフトで、まとまりを向上。


ジココジモニウムクロリド 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
ジココジモニウムクロリド 4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。極めて刺激が強いので、髪にだけつけること。髪ダメージ部に吸着して補修。しっとり系。


ラウリル硫酸Na 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
ラウリル硫酸Na 脱脂力も浸透力も強い、肌荒れなどの皮膚疾患を招く強洗浄剤。




刺激の強いカチオン界面活性剤と、さらにラウリル硫酸ナトリウムもご丁寧に配合されています。ヘアカラー剤のような豪快な処方で、すなわち作用が深く効くが、毒性も強いという特徴の処方です。

コンディショナーで一部このような処方が見られますが、洗い流さない製品にこれでは危険です!



更に悪いことに、形成される被膜は残留性がやや高くなる設計ですので、使うたびに積もっていく皮膜カスが次第に感触とツヤを悪化させることにも。いろいろ入っているから良い、ということではなくて、計算しつくされた処方なら良い、デメリットが多くなるのならダメ、という見方のほうが正解に近くなるでしょう。



中にはよい素材も見られるので、一見するとかなり優秀なように思えなくもありません。しかし、やはりリスクが許容範囲を超えていると思われます。



(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛) 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛) シリル化ケラチン。高い持続性をもつ毛髪強化素材。熱に反応してコーティングを強化するヒートプロテインです。


メドウフォーム-δ-ラクトン 桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリーム
メドウフォーム-δ-ラクトン




ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルあたりも潤滑性が高い素材で効きが良いです。

勿体無いのは、こういった素材の良さを凌ぐ刺激性が心配なところですね。繰り返しになりますが、大事な部分です。



尿素も保湿作用が深く作用しますが、これも濃度と繰り返し頻度によっては肌の状態を悪くさせうる素材ですし、リン酸の配合は海の富栄養化→アオコの問題を引き起こす懸念があります。



細かい部分を見ていくとツッコミどころがいろいろと出てきますね。オキシベンゾン(紫外線吸収剤)という素材のチョイスも古いですし、細かいリスクと大きいリスクが混在していて薦める気になれないのが実態です。

普通のトリートメントと同様に、濯がなければリスクが高い。



洗い流さないのならどんなに感触が良くても使わないほうがよい。

桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリームの全成分

1

2BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

3水添ポリイソブテン

ワセリンやミネラルオイルのように炭化水素化合物でできた鉱物油の一種です。合成スクワランとも呼ばれるように、スクワランや環状シリコーンなどの代替としても使われます。無味無臭無色で、化学的に不活性なため肌刺激はありません。また増粘剤や油性基材とても使われます。

4ジメチコン

ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。

5ソルビトール

6ベヘントリモニウムメトサルフェート

非常に効果的な4級カチオン界面活性剤です。毛髪のまとまりを向上させる。水に分散する。ソフトで快適な櫛通り。

7セタノール

コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。

8アルガニアスピノサ核油

アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。

9コメヌカ油

10ツバキ種子油

・ツバキ種子油はカメリア種子油と呼ばれ、肌や髪にとてもなじみやすい保湿オイルとして使われます。

11ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

12アーモンド油

オレイン酸リッチなトリグリセライド。エモリエント効果。

13アボカド油

オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。

14オリーブ果実油

15シア脂

シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。

16ヒマワリ種子油

リノール酸が7割ほどを占めるオイルで、保湿性と抗酸化作用を持つ若返りのオイルともいわれている成分です。

17マカデミア種子油

パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。

18オレンジ油

オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。

19センチフォリアバラ花油

20ニオイテンジクアオイ油

フクロソウ科ニオイテンジクアオイ、通称ゼラニウムと呼ばれるエッセンシャルオイルです。ミント様の甘くて重めの香りが特徴です。ローズの香り成分と似た組成で、抗うつ作用、抗菌・鎮痛作用などを与えます。

21ローズマリー葉油

1,8-シオネール含有のシソ科植物エキスです。血行促進や、芳香による頭脳のリフレッシュ効果などが期待されます。

22ローマカミツレ花油

キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。

23加水分解ケラチン(羊毛)

ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。

24メドウフォーム-δ-ラクトン

加熱により毛髪ケラチンのアミド結合を形成します。この結合は疎水性相互作用より強力に髪へ吸着し、毛髪の疎水性の強化を促す。

25ポリクオタニウム-7

塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。

26オキシベンゾン-4

紫外線吸収剤ですが、吸収するほど肌を刺激しやすくなる面も。

27アモジメチコン

末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。

28ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル

ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸、ロジン酸とエリスリトールからなる油性成分です。保水作用が高く、その上に油分がコーティングされるためツヤ感が長く保持されます。

29イソノナン酸イソノニル

低粘性でさらっとした油剤。クレンジング性能に優れ、べとつかせたくない場合に重宝されるエステルオイルです。

30ステアリン酸グリセリル

31ジメチコノール

水酸基が末端に結合しているジメチルポリシロキサンです。製品にシリコンを乳化させるために配合される乳化剤として働きます。また、ジメチコンと比べ高い櫛通り性、洗浄耐久性があります。

32PEG-5M

33ジココジモニウムクロリド

四級カチオン界面活性剤。やや刺激性はソフト寄りだが、肌に直接つけることは好ましくない素材。髪に対してコンディショニング効果を速やかに与える。ダメージ部に選択的に吸着し、髪の疎水性を上昇させダメージの進行を抑制する効果。

34ステアルトリモニウムクロリド

4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。

35クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

36セテス-20

37エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

38水酸化Al

酸化チタンや酸化亜鉛などの光触媒作用による肌へのダメージを、水酸化Alで被膜することにより防止します。また、収れん作用があるため肌や歯磨き時の歯肉引き締め効果などに用いられることも。

39尿素

40(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

シリル化ケラチン。高い持続性をもつ毛髪強化素材。熱に反応してコーティングを強化するヒートプロテインです。

41ラウリル硫酸Na

分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤です。金属表面処理剤、ダメージ毛の状態を再現するのにも使われる、いわば食器洗剤のように油分を徹底して脱脂するための洗浄剤です。そのため、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。

42リン酸K

43リン酸2Na

44トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

45プロピルパラベン

46ブチルパラベン

47セテアリルアルコール

48メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

49香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

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桃谷順天館 JUNTENKAN オーガニックアルガンオイルヘアクリームを実際に試してみた。

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