総合点
2.04総合ランク
358個中 193位成分数
8植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
サラヤブランド名
MOISIS(モイシス)容量
450ml参考価格
2750円1mlあたり
6.1円JANコード
4973512308888KaisekiID
7589気になりますね、パームソホロ脂質。
石鹸のつっぱりを防ぎ、潤いを守る成分としてサラヤさんが見出した成分です。
脂質と言っても洗浄作用があるようで、いわゆる天然界面活性剤というような分類にできるものですね。
ソホロの配合で改善される点は、石けん特有の突っ張り感の緩和、だそうなので、基本的に石けんそのものの特徴は維持されるという認識でいいでしょう。
ベースはミリスチン酸、パルミチン酸に水酸化Kという石けんそのものですからね。
要は、アルカリ性の石けんそのまま=肌の保湿因子を垂れ流す(溶かし出す)石けんということです。
石けんの保湿因子溶出量はラウリル硫酸ナトリウム以上ですので、基本的に肌をカラッカラに乾燥させるにはもってこいの素材なのです。
その石けんの感触面を改善したのがソホロ配合石けんという理屈になっているのだと思います。
そう考えると、そんなに価値あるものなのかな・・と正直思ってしまいますが。
素直にアミノ酸系なり、弱酸性の合成界面活性剤系をお使いになれば同様の感触は得られそうなもの。
ソホロという脂質がどの程度メリットをもたらすのか、というのはこれから研究されていくのだと思いますが、現時点では石けんへの配合には思ったほどメリットは少ないのかな、と見ています。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。