解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
モッズ・ヘア容量
500ml参考価格
1089円1mlあたり
2.2円JANコード
4902111723044KaisekiID
7971全成分
これぞ、伝統的なユニリーバのシャンプーって感じですね。
ユニリーバといえば、マックスやダヴ、クリアなどのブランドですよね。まさにあの路線、そういう感じの作り。つまり、べらぼうに洗浄力が高い。脇役も残念。
ベースはおなじみ、ラウレス硫酸ナトリウム。そして、可溶化剤としても知られるテトラオレイン酸ソルベス60!もう肌に良い気がしませんね。ムダに脱脂されるイメージしか湧いてきません。後のドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンしかり。どういう処方だ、これは。
いわゆるあまり品質が高くない系の添加成分もりだくさんで、それが後々頭皮に負担となるような部分もあるかと思います。
添加成分は目立ちませんが、ここの品質も長く使う上では重要といえる要素です。
ヘアケア効果も薄味ですし、頭皮に対してはやや負担となる要素も。
モッズヘアって、一応有名ヘアサロン発のブランドなんですが、ことシャンプーに関しては期待を裏切り続けています。
とても美容室発とは思えない、低コストシャンプーばかりですよね。
何も特徴がない、というわけではありません。それこそ、強い洗浄力に加え、シリコン系の蓄積物を溶かすような効果も狙っているフシがありますね。これは、サロン発想と言える部分なのかもしれませんが、これだけ強い洗浄力がそもそもベースにあって、それ以上の出力が本当に必要なのですかね。
洗浄剤がマイルドであるならまだわかりますが。
といった感じで、あまり魅力を感じにくかったシャンプーでした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。