解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社NAPOブランド名
ミムラ(MIMURA)「hitogata容量
120ml参考価格
12804円1mlあたり
106.7円JANコード
4589698160136ASIN
B07FZHH3TT発売日
20180730KaisekiID
9098全成分
ミムラ(MIMURA)「hitogata スキン ローションは、再生医療技術を基に開発された次世代スキンケアです。主力成分の幹細胞培養液エキスは、100% ピュアなヒト由来成分で、防腐剤無添加・不純物のない状態でフリーズドライ粉末になっています。年齢に応じたスキンケアに最適で、角質層まで浸透し、肌リズムを整えます。
12000円超えという衝撃的な値付けの化粧水は、どんなメリットを実際に私達に与えてくれるのでしょうか。早速見ていきましょう。
ダマスクバラ花水をベースに据え、高品質感を演出できていますね。肌にしっかり浸透し、保湿効果が高いことがわかりました。また、乾燥肌や敏感肌にも効果的で、肌を整えることができます。
使用感を向上させるメチルグルセス-10、PVPといった素材に続き、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)が浸透性を向上、肌のキメを整ええる役割を果たします。
その他にも生体適合性保保湿剤のリピジュア、ミネラル分などを多く含むフムスエキスなどを含みますが、注目はヒト脂肪由来幹細胞順化培養液、フムスエキス、フラーレン、α-アルブチンの三つ巴。
ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液は、肌細胞の新陳代謝を促進し、肌の活性化や再生を促します。フラーレンは、抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果があります。α-アルブチンは、ハイドロキノンにブドウ糖をα結合させた物質で、メラニン生成を強力に抑制する機能を持ちます。β-アルブチンとの比較では、β-アルブチンがヒトに限らずマッシュルーム由来のチロシナーゼも阻害する一方、α-アルブチンはヒトのチロシナーゼのみに選択的に、かつβ-アルブチンの10倍以上の阻害効果を示すという、選択的に効果を発揮するという利点があります。
これらの成分が含まれたミムラ(MIMURA)「hitogata スキン ローションは、肌の美容効果に優れていると行って過言ではないでしょう。行き届いた美容製品であるというふうに印象を受けます。
この化粧水のよいところは、質の良い成分が並んでいるだけでなく、浸透性がしっかりと付加されており、効能が持続的であるということ。
さらに、1つ1つの成分のインパクトも強いので、しっかりとその利点が体感レベルで現れてくれそうである、というところにあります。
とくに、カッパフィカスアルバレジエキスという成分はテロメアを保護し、短縮化を制限することができると言われています。それが確かであれば、皮膚の老化を遅らせ、肌の健康と若々しさを維持することができます。あくまでも希望的観測の次元には今の処なってしまうかもしれませんが、有望な成分である、ということはいえるでしょう。
ちなみに、テロメアとは染色体の末端部分に存在する繰り返しDNA配列のことであり、細胞分裂が進むとどんどん短くなっていくため、老化の原因とされています。ミムラ(MIMURA)の「hitogata スキン ローション」は、テロメアを保護することで肌の老化を遅らせる効果があるかもしれませんね。
この化粧水の価格は、他の商品に比べると相当に高い部類に入ります。しかしながら、この商品が持つ効果や成分を考慮すると、その価格も妥当性があると言えます。
ミムラ(MIMURA)「hitogata スキン ローションは、高品質な成分が含まれており、美容効果に優れていますが、その高価な値段がデメリットとなっています。ただ、浸透性が高く効果が持続的なので、購入することで長期的に肌ケアを行いたい方にはおすすめの商品です。この商品は、美容成分が豊富に含まれているため、シワやたるみの改善にも効果的です。また、使用感も非常に心地よく、肌がしっとりと潤うので、乾燥肌の方にもぴったりでしょう。
高額ですが、それに負けないくらいクオリティが高い製品であると言えます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。