カテゴリ:ボディソープ
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
成分に高リスクが検出されました
CMR発がん性の成分が検出されました(1件)
個人差要因皮膚感作性1件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収18件
商品説明
シンプルな石鹸ベースのボディソープ。いわゆる無添加石鹸ではなく、いくつかの界面活性剤をミックスして安定度をアップさせている構成です。
石鹸の安定度が高いとどうなるでしょう。石鹸は、水道水のミネラル分に反応して、石鹸カスを生成します。このとき、石鹸は機能を失い、洗浄効果というものは消失しています。泡立ちもほとんどしなくなります。これでは困ってしまうので、安定度を高めるために添加するのです。
それがコカミドプロピルベタイン行ったり、PEGであったりするということです。
安定度が向上した結果、泡持ちが良くなり、洗浄機能も多少のことがあっても消失しなくなります。それは一見すると悪いことではないと思いますよね。
しかし、アルカリ性である石鹸がずっと安定しているということは、肌の保湿成分を溶かす能力がずっと続くということです。
弱酸性ではなくアルカリ性の石鹸のもっとも困った特徴は、一般的な洗浄剤よりもはるかに多くの保湿成分を溶かしてしまうこと。これが、肌が突っ張るような仕上がりになる原因なのですが、よくも悪くも石鹸が持続安定してしまうというのは、そういうことなのです。
このボディソープの商品名はミルキィ。どこらへんにその所以があるのかといえば、シアバターや乳脂が配合されている、とのことです。
コレ自体は添加剤なので、洗った後に油分が残りしっとり感をもたせるため配合されています。
しかし、先ほども申し上げたようにベースは石鹸なのです。そのため、後乗せの油分があったとしても、肌の奥底から保湿成分を溶かし出された後になります。後の祭り。気休め程度。
なぜか石鹸は肌に優しいと思い込んでいる方が多いですが、実際には石鹸は乾燥させやすい洗浄剤だよ、ということに気づいていれば、こうした商品が決して美肌のためにならないということに気づくことができるでしょう。
石鹸は使用感がエモリエントなのであって、実際にはパリッパリに乾燥させるアルカリ性洗浄剤です。そこがポイント。