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総合点

3.3

総合ランク

559個中 64

成分数

37

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
Mama&Kids(ママ&キッズ) ベビーミルキークリーム解析チャート
販売元による宣伝文
・ベビー&キッズの乾燥ケアに。
・生まれてすぐから使える毎日の全身ケアに使える乳状クリームです。
・ママの胎内環境をお手本に、赤ちゃんの肌を守るために必要な保湿成分をたっぷりと配合。
・乾燥シーズン、カサカサしやすい肌にうるおいを与え、しっとり肌を維持します。
・新生児から使えます。
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Mama&Kids(ママ&キッズ) ベビーミルキークリームの解説

過保護気味?多彩な保湿成分を配合

多様な保湿成分、必要性は?

赤ちゃん、キッズにとって肌バリアを補う、保つことは重要です。しかし、ベビークリームに果たしてこれほどの要素が必要なのかな?という疑問も。

スクワラン、オリーブ油にエステルオイルのミックスという保湿効果と使用感のバランスがとれている油剤はOKでしょう。安全ですし、ベタつきも程々に抑えられています。保湿成分はこれにとどまらず、水添レシチン、コレステロール、トレハロースに始まり、セラミド、疑似セラミド、ヒアルロン酸Na、リピジュア、糖、アミノ酸各種にベヘニルアルコール、水添パーム油、キシリトールと多種配合されていますね。保湿効果としてはありがたいあことのように思えますが、赤ちゃんに果たしてすべてが必要な要素でしょうか。

界面活性剤がポイント

さらに、注目しなければならないのがイソステアリン酸PEG-60グリセリルですね。非イオン界面活性剤です。非イオンですから、肌刺激はほとんど心配ありませんし、肌に浸透してしまうようなこともないでしょう。ただ、界面活性剤なだけに少なからず脱脂してしまう可能性は否定できません。これが大人であれば、少々の脱脂があっても問題ありませんが、赤ちゃんに使う製品となると絶対に安心ですね、とは言い切れません。

肌を保湿するために使っているはずが、気づかぬうちに肌が脱脂されていた、というのではたまりません。

ベビーミルクとして適任か?

このように、わずかにリスクのような要素が否定できない面があるほか、一方で過剰に思える保湿素材の数々。どちらかといえばメリットのほうが多いと思いますし、リスクの部分も過剰に恐れるほどのレベルではありませんが、ベビーミルクとして理想的かと言われると、ちょっと怪しい。

たしかに保湿効果だけ見ると、疑似セラミドやその他の保湿素材の効果で十二分に潤わせる事が可能です。もし、それだけの保湿が必要なシチュエーションであれば。

明らかに肌の乾燥が問題と感じていて、不足分を補う形であれば役立つと思います。逆に、必要もないのに使ったらデメリットの部分が強調されて肌自体は乾燥肌に向かう可能性も。

使い方に気をつけて、必要に応じて使うという意識を持てば問題ないでしょう。

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