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総合点

2.32

総合ランク

2518個中 597

成分数

64

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社Global Style Japan

ブランド名

LUFT(ルフト)ケア&デザイントリートメント

容量

500ml

参考価格

1980円

1mlあたり

4円

KaisekiID

8046

全成分

  • ジメチコン
  • セテアリルアルコール
  • セタノール
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解シルク
  • グルコース
  • BG
  • アルガニアスピノサ核油
  • サルビアヒスパニカ種子油
  • ホホバ種子油
  • マカデミア種子油
  • ヒマワリ種子油
  • キノア種子油
  • バオバブ種子油
  • PCA-Na
  • アルギニン
  • アスパラギン酸
  • PCA
  • 加水分解コンキオリン
  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • バリン
  • イヌラクリスモイデ花/葉エキス
  • イソロイシン
  • トレオニン
  • プロリン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • ポリクオタニウム-10
  • ポリクオタニウム-50
  • 加水分解コラーゲン
  • 加水分解ダイズタンパク
  • γ-ドコサラクトン
  • クオタニウム-33
  • ミリスチン酸イソプロピル
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
  • ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
  • ダイズステロール
  • セラミドNG
  • セラミドAP
  • セラミドAG
  • セラミドNP
  • セラミドEOP
  • アモジメチコン
  • グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • パルミチン酸エチルヘキシル
  • ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)
  • イソステアリン酸水添ヒマシ油
  • ジメチコノール
  • 乳酸Na
  • ヒドロキシエチルセルロース
  • トリ水添ロジン酸グリセリル
  • 水添レシチン
  • ステアルトリモニウムクロリド
  • セトリモニウムクロリド
  • ジココジモニウムクロリド
  • イソプロパノール
  • 乳酸
  • トコフェロール
  • EDTA-2Na
  • フェノキシエタノール
  • 香料
  • LUFT(ルフト)ケア&デザイントリートメント R解析チャート
    販売元による宣伝文
    PPT 美容液 配合 ノンシリコン サルフェートフリー PPT洗浄成分W配合 毛髪専用アミノ酸 5種のPPT ヒト型セラミド配合 心和らぐフローラルの香り 8種の ボタニカル 成分配合
    関連商品
      LUFT(ルフト)ケア&デザイントリートメントの関連商品
    LUFT(ルフト)ケア&デザイントリートメント R解析チャート
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    LUFT(ルフト)ケア&デザイントリートメント Rの解説

    コスパが良い?実は悪い?

    PPT系トリートメント、その実力はいかに?!

    概要

    • 低刺激タイプ
    • うねり改善効果
    • しっとり感強い
    • コスパが良いのか悪いのか

    低刺激処方

    ルフトトリートメントの特徴は、まずカチオン界面活性剤がベースにないことで低刺激処方となっています。

    このタイプは頭皮につけたとしても安全性がわりと高い部類となります。

    同時に、カチオン界面活性剤はダメージ補修の基礎となる素材ですので、その他の成分でカバーできているのか気になるところ。

    うねり改善成分

    Γ-ドコサラクトン+トリ(カプリル酸/カプリン酸グリセリル)は知る人ぞ知るうねり改善成分。髪にストレート感をもたらしてくれる能力を備えているようです。同時に、セラミド類によるじんわり補修効果もあり、クオタニウム-33のつや出し、抱水性の油剤のエモリエント効果、ポリペプチドによるハリ・コシ効果などを内包しています。

    しっとり感強い

    概ねバランスの良いヘアケア剤といえるものの、存在感が強い要素としてはエモリエント感ということになるでしょう。

    各種植物オイルやトリ水添ロジン酸グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、アミノ酸などを中心にたっぷりとしたエモリエント感に包まれるイメージ。コーティングの強い成分を含みませんが、総合的に様々な素材が折り重なって、1つの膜を作るような仕上がりになるでしょう。

    コスパが良いのか悪いのか

    さて、この内容で2000円を切る値段(500g)というのは、高すぎず、安くもなく、絶妙な感じですね。

    良く言えば、素材のわりにコスパがよい。

    悪く言えば、中途半端な印象も受けてしまう。

    まず、セラミドや疑似セラミド、うねり改善、抱水性が高い素材などが並び、低刺激処方である、という内容からするとコスパは良いように感じます。

    しかし、この成分数の多さを考慮すると、素材は良くても濃度が低いのは免れない。例えばセラミド1つとっても、あるのかないのかわからない程度に微量な可能性は残念ながら高いでしょう。

    もし多く配合していたらこの値段は難しいでしょうし、技術的にも難易度が上がります。その他の成分すべてに言えることですが、有効性が期待できる最低限以上の濃度で含まれていないと、成分個々のメリットを体感するのは至難の業。

    このあたりのことを踏まえると、決してコスパが良い製品、と断言するのは難しくなりそう。

    まとめ

    基本的にエモリエント効果に関しては実感できるとは思います。オイル感、保湿効果の強い成分が中心なので、総合的に見てもこの部分が強く反映されるイメージです。

    ただ、他の部分、とくにPPTや補修系、コーティング効果はあまり期待しないでください。カチオン界面活性剤がベースにないことで、普通よりダメージ部分を改善する能力がおちています。一時的にエモリエント感で包むことができても、すぐに手触りの悪さが戻ってきてしまうような体感になるのでは。これは、いわゆる低刺激系の宿命とも言えますし、カチオン界面活性剤の代わりに同じような役割を担える成分が乏しいことからも危惧されるデメリットです。

    購入を検討されている方は、このあたりの事情をよく考慮するとよいでしょう。

    素材単位では決してチープではなく、期待したくなるようなものを揃えていて悪くはないと思いました。