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総合点

2.54

総合ランク

2518個中 454

成分数

57

植物エキスの数

8

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0

メーカー

ビジナル

ブランド名

kokoroe(ココロエ)髪がうるおう精油トリートメント

容量

450ml

参考価格

1589円

1mlあたり

3.5円

JANコード

4573492151452

KaisekiID

8270
kokoroe(ココロエ)髪がうるおう精油トリートメント解析チャート タブレット一台で目指せる高校生コース
販売元による宣伝文
自然由来成分95%※の恵み(※水を含む)
傷んだ髪の毛先までしっとりまとまる髪に整えます
オレンジ精油とゼラニウム精油の心安らぐシトラス調の香り
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kokoroe(ココロエ)髪がうるおう精油トリートメントの解説

素材のわりに、グッとこない?ココロエがいまひとつな理由とは。

概要

  • メーカー:ビジナル
  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分:ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ゼイン
  • 特徴:素材は良いのに、ちょっと惜しい?
  • 星:★★★☆☆(3.5)

バランスよく肌に優しいが

肌にリスクの高い成分が少なく、それでいてバランスよく髪を補修してくれる、そんなトリートメントです。

良く言えばバランスがいいですが、悪く言えば味付けが薄い。

どんなメリットがある?

注目成分のペリセア、ゼインがダメージ補修効果を。さらにセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパクが18−MEA補給でツヤと潤滑性をアップ。

肌に比較的やさしいことでビワ、テンチャ、チャ葉、ユズ果実エキスなどのスキンケア効果もメリットとして数えられるでしょう。

穏やかですが、バランスの良い効果が広がるイメージ。

デメリットは?

肌に優しいということ=カチオン界面活性剤の存在感が薄いということで、これは裏を返せばヘアケア性能がガクンと落ちるということです。

髪のダメージ部分に取り付くベースとなるカチオン界面活性剤。これがないということは、足場なしで工事をするようなもの。

崩れやすく、補修もうまくやりづらくなる、ということ。

ですので、良い素材が含まれていても案外仕上がりに響いてこない、というパターンです。

まとめ

注目成分をはじめ、ある程度コンディショニング効果は高そうなトリートメントに見えますが、ベースがやや力不足、というかスキンケアの方向に寄ってしまっているため、ヘアケア効果が思うように捗っていないように見えます。

素材のわりに体感で感じられないタイプで、実際にダメージ補修効果は限定的となるでしょう。

かといって、スキンケア効果がとくべつ高いというわけでもなく、頭皮に直接塗り込んでもさしてメリットが多いというようには見えません。

言うなればやや中途半端で、もったいないように感じる作り。

どうしても肌が弱い方が、ある程度性能の高いコンディショナーを使いたいという場合に重宝しそうな製品ではあります。が、肌へのやさしさを特に必要としていない方にとっては、単にクオリティーがあまり高くないトリートメントと感じる可能性がなきにしもあらず。

全体として、やや魅力に欠ける使用感のトリートメントかなと思います。