解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
クナイプ・ジャパンブランド名
クナイプ容量
20ml参考価格
550円1mlあたり
27.5円JANコード
4580294854634KaisekiID
7802全成分
クナイプということで,入浴剤などでその名を知っている方も多いかもしれません。
ブランドのイメージ通り、植物エキスをふんだんに使った保湿オイルになっています。
むしろ植物油以外の成分をまず最初に見ていくと、ミリスチン酸イソプロピル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルというエステルオイルがベースの一角を担っています。
これは、べたつかない人工油で、共にさらっとした感触が特徴。もちろん安全性も問題ありません。
そこに、アーモンド油、ひまわりオイル、ラベンダー油、ラバンデュラハイブリダ油などが組み合わさっている形となっていますね。
ラバンデュラハイブリダ油はラベンダーの雑種です。
保湿オイルとして、危険性はほぼ心配ない内容です。
保湿効果としては、いわゆる油分補給以上の美容効果はなく、シンプルにオイルを肌や髪に補給したいという方向けの製品とみていいでしょう。
良くも悪くもほぼ植物オイルでできているので、オーガニックな製品が好きな方にもオススメです。
いわゆる美容効果をもっと求めたい、ヘアケア作用で髪をコントロールしたいという方には物足りない製品となりますが、あくまでも油分補給ができれば良いと言うのであればOKでしょう。
植物オイル特有の心地よい香り、ラベンダーならではの虫除け効果なども狙えるかもしれませんね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。