解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社アダストリアブランド名
カレイドエビーチェ CALEIDO ET BICE容量
250ml参考価格
3888円1mlあたり
15.6円JANコード
4562147225716KaisekiID
7262全成分
髪を乾燥させ、紫外線に対する防御を一掃し、頭皮にストレスを与えるシャンプーです。説明文と真逆ですね。なんでそういう結論になるのかというと、ラウリル硫酸アンモニウムという最強クラスの洗浄剤ベースだからです。
洗浄力も極めて強いのですが、浸透性が強いという最大のデメリットがあります。
浸透性が高い=刺激に感じやすく、肌や髪のより深部まで洗浄されることで肌バリアが無力化されます。
洗浄剤にありがちなデメリットを軽減させる補助的洗浄剤もほとんど無力なので、ダイレクトにデメリットをカラダに受けることになるのが最悪です。
アロエやローズマリー、さらにはモリンガ(ワサビノキ種子エキス)など、天然エキスの配合をアピールしているシャンプーですが、割合的にはほとんどが洗浄剤の部分となり、影響力は比ではありません。見た目、アロエベラの配合が多そうですが、アロエ液汁が含まれる水、ですので、アロエ自体がものすごく配合されているわけではないですね。
やはり、ラウリル硫酸アンモニウムという悪影響がMAXな洗浄剤の存在感は無視できません。
日本のよくある市販シャンプーならどれを選んでも、このシャンプーより刺激が強いものは少ないでしょう。それほど、選択肢としては悪夢のような内容になっているのであまりオススメはしません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。