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          植物エキスメインで構成されたコンディショナーです。
防腐剤もソルビン酸Kを採用しているあたりにマイルドさを求めているフシが見えます。
ベースはベヘントリモニウムクロリド、セタノールといったややしっとり系のベーシックな油性基剤。
そこに、ヒマワリ、ホホバ油、アロエがエモリエント感を、
トウキンセンカ花エキス、カミツレ、スギナエキス、オタネニンジン根エキス、ビオチンが抗炎症作用、血行促進作用など。
ジメチコンがシリコーンで、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはマメ科グアーから採れる多糖類にカチオンをもたせたコンディショニング成分。
加水分解ダイズタンパクはダメージ部に吸着し、保湿、補修効果を付与。
パンテノールは、プロビタミンB5という別名があるように細胞活性化、抗炎症、保湿作用を付与します。
総合すると、やや肌のコンディションを意識したような成分が多く、髪につけるコンディショナーとしては不要では?と思うのも事実。
肝心の髪に対しては、安いリンスに毛が生えた程度の恩恵のみであり、
この製品を選ぶ意味合いというのは探すのが困難であると見ます。