広告を含みます。
一般的なトリートメントに比べ低刺激ですが、かといって頭皮に塗り込めるほど無刺激ということではありません。
カチオン界面活性剤は含まれますし、ヒマシ油、ラノリンといった皮膚症状を起こす懸念のある成分もわずかにありますので、そこは留意しましょう。
ただ、トリートメントとしての能力には疑いがありません。
ディープな効果というより、幅広く万遍なく髪をカバーするといった傾向のあるコンディショニング作用。
持続性のある滑り感や艶、髪を強化する補修作用などをもたらし、髪内部にもペリセアやヘマチンの効果で補修作用が働きます。
また、ヘマチンといえば過酸化水素除去能も嬉しいところ。抗酸化作用、カラー後の過酸化水素除去効果、タンパク質の強化など様々な働きをヘマチンが担います。
決して一度で万事を解決するようなタイプではありませんが、使うごとにメリットを蓄積させていくような好感度高めな一品といえます。