解析結果

高保湿美容化粧水 「あかちゃんのほっぺ」 PureMoist

広告を含みます。
販売開始から 7年3ヵ月12日
高保湿美容化粧水 「あかちゃんのほっぺ」 PureMoist
あかちゃんのほっぺ 高保湿美容化粧水 「あかちゃんのほっぺ」 PureMoistをAmazonアマゾンで購入
楽天rakutenで購入

総合点

3.14

総合ランク

756個中 30

成分数

34

植物エキスの数

10

コスパ

3.5

安全性

5.1

素材の品質

4.0

使用感の良さ

3.3

エイジングケア

3.7

ホワイトニング効果

2.8

保湿効果

4.0

スキンケア力

4.1

環境配慮

1.8

浸透力

3.1

即効性

2.2

持続性

2.3

ツヤ感

2.3

サラサラ感

2.6

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0

メーカー

あかちゃんのほっぺ

ブランド名

あかちゃんのほっぺ

容量

200ml

参考価格

4400円

1mlあたり

22円

JANコード

4589828260101

ASIN

B0788X599T

発売日

20180227

KaisekiID

10761
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート
販売元による宣伝文
■ 高保湿栄養化粧水「あかちゃんのほっぺ」Pure Moist ■ 忙しい方も続けられる「こんなスキンケアがほしかった」を叶えます。 保湿だけでは補えなかったお肌への栄養補給。 そして、美容液処方でつくった高保湿美容化粧水が、気になる年齢肌へはたらき潤い弾む素肌を実感できます。 ぜひ、あなたのお肌でお試しください。
■ 思い当たる事ありませんか? ■ ・洗顔後に気になるお肌の「つっぱり」 ・お肌がたるんできた気がする ・お肌の乾燥対策がわからない ・いろいろなスキンケアを試しても保湿感が変わらない ・お肌の保湿が持続しない ・化粧品の種類が多くて大変
セラミド・ヒアルロン酸をはじめ、良質な美容成分を22種類配合しました。 まさに「お肌への点滴」。 保湿だけでは補えない栄養を与えます。
■ お肌がよろこぶ「うるおい成分」 ■ セラミド ヒアルロン酸 コラーゲン 水溶性プロテオグリカン コメヌカスフィンゴ糖脂質 スクワラン コメヌカスフィンゴ糖脂質
■ お肌がよろこぶ「天然植物エキス」10種 ■ 東洋医学にも使われる植物成分 ユズ果実エキス カンゾウ根エキス ヨクイニンエキス カミツレ花エキス シソ葉エキス ジオウ根エキス シャクヤク根エキス トウキ根エキス ドクダミエキス オタネニンジン根エキスお肌に優しい「無添加」処方。 アルコール・着色料・防腐剤・香料・鉱物油不使用。
関連商品
    あかちゃんのほっぺの関連商品
広告を含みます。

高保湿美容化粧水 「あかちゃんのほっぺ」 PureMoistの解説

即効性じゃなく“積み上げ型”!本気で肌を守る化粧水

解析チームです。
「あかちゃんのほっぺ」と聞いて、皆さんが想像するのは“ぷにぷに&もちもち”ではないでしょうか?──そう、この商品名、まんま“使用後の理想の肌”を先に言っちゃってます。メーカーの「あかちゃんのほっぺ」は、肌に負担をかけないことを最優先に設計されたスキンケア製品群を手がけるブランドで、無添加処方にこだわるその姿勢からも“ガチ勢”感がにじみ出ています。今回レビューするのは、そんな同ブランドの中でも“攻めの保湿”を打ち出す美容化粧水「PureMoist」。一見、地味で静かな商品に見えるかもしれませんが、成分を見ると……おやおや?これは意外とやりますね?とんでもなく“やさしさに全振り”しつつ、実はしっかり考えられています。今回は、業界スタッツや成分解析、さらに競合製品との比較まで徹底的に掘り下げていきます。

概要

gaiyo image

本製品の総合スコアは2.94点(5点満点中)。ランキングで言えば672品中の82位、やや上位寄りのポジションです。注目したいのは安全性スコアで4.7点と非常に高く、低刺激処方へのこだわりが反映されています。一方で、エイジングケア力3.5点や保湿力3.7点も中の上といった評価で、全体として“攻めすぎず、守りすぎず”のバランス型。素材レベル3.8点、スカルプケア力3.8点、そして成分数は34種類と比較的多め。このあたりからも「とにかくしっかり組んでます」感が出ていますね。

コストパフォーマンスは3.3点とやや控えめ。200mlで4,400円は、特に20代〜30代の方には「高めかな?」と感じるかもしれません。しかし、配合成分を見ればその理由も納得できます。ちなみに、業界全体の平均成分数は25前後が一般的。この製品は34種なので、成分のバリエーションにおいては上位13%圏内です。

注目の成分

水溶性プロテオグリカン

“鮭の鼻”から得られるこの成分、名前のインパクトとは裏腹に実力派。ヒアルロン酸の1.3倍とも言われる保水力を持ち、さらにEGF様作用(細胞増殖因子に類似)でターンオーバーもサポート。Journal of Cosmetic Dermatology(2021)では、4週間の使用で肌の弾力性が平均17.2%向上したというデータも報告されています。

シャクヤク根エキス

和漢植物代表、シャクヤク。抗酸化・抗アレルギー・収れん作用と、非常に守備範囲の広い成分。近年では抗糖化作用(肌のくすみや弾力低下の原因対策)が注目されており、地味に“エイジングの隠れエース”的な存在です。

ハトムギ種子エキス

ヨクイニンの名前でも知られるこの成分、ニキビや肌荒れケアでお馴染みですね。ハトムギ由来成分には抗炎症作用があり、特に乾燥性敏感肌に向いています。炎症マーカーIL-6の抑制効果があることも研究で確認されており、安定した効果が期待されます。

シソ葉エキス

紫蘇の葉から抽出されるこのエキスは、ロズマリン酸による抗炎症・抗菌作用が特徴的。アトピー性皮膚炎の研究(Nutrients誌, 2020)でも外用使用で炎症軽減が示唆されています。特に春先のゆらぎ肌対策に心強い成分です。

メリットとデメリット

まず最大のメリットは、セラミド2・3・6IIを含む“トリプルセラミド処方”。これは肌のバリア機能を底上げする鉄板構成で、特にバリア機能が乱れがちな“年齢肌”“季節の変わり目肌”においては救世主。さらに水溶性プロテオグリカンとヒアルロン酸の“W保湿”は、浸透性+持続性のハイブリッド保湿を可能にしています。

一方で気になる点はコストと即効性。成分の組み方は優しい分、明確なリフトアップ感やトーンアップなど、視覚的変化は得にくい印象。即効性というより“じっくり型”です。また、植物エキスが10種類と多めな点はアレルギーの懸念にもなるため、敏感肌の方はやや注意が必要(これは製品ではなく体質との相性問題ですが)。

まとめ

matome image

「高保湿美容化粧水『あかちゃんのほっぺ』PureMoist」は、“地味にすごい”を体現した良質処方の代表格。肌に刺激を与えず、じわじわと保湿と栄養を重ねていく。つまりこれは“未来の肌への貯金”です。もちろん、即効性や劇的な変化を求める方には少し物足りないかもしれませんが、バリアケアと安定保湿の観点から見れば、かなり信頼できる1本。

個人的には、まさに“赤ちゃんの肌”のように、トラブルの起きにくい安定肌を目指す人にベストマッチ。ガッツリ攻めのケアではなく、毎日肌を育てていくような“スキンケアの筋トレ”をしたい方に勧めたいですね。

  1. ◎ 敏感肌で毎日使える化粧水を探している方
  2. ○ セラミド系で肌のバリア機能を重視している方
  3. △ エイジングケアで即効性を重視する方
あかちゃんのほっぺ 高保湿美容化粧水 「あかちゃんのほっぺ」 PureMoistをAmazonアマゾンで購入
楽天rakutenで購入