総合点
1.69総合ランク
597個中 508位成分数
16植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
ウエニ貿易ブランド名
グリーチ容量
80ml参考価格
1650円1mlあたり
20.6円JANコード
4550012310094KaisekiID
7781ハードセット&ツヤを付与するワックスです。
基本的にはありがちなワックスの処方で、即危険というレベルの成分はないのですが、できればクオリティを上げて欲しいなという部分がいくつか見られます。
このワックスで気になるのが、ステアリン酸グリセリル(SE)やポリソルベート60のような成分。
特に、ステアリン酸グリセリルSEは自己乳化型乳化剤と言われるで、自己乳化を石鹸でおこなっているという特殊なタイプになります。つまり、実は石鹸が含まれているというオチ。
石鹸成分は、言うまでもなく髪にとってはダメージのもと。
そのような成分が多少でも含まれていると、スタイリングするたびにコンディションを悪化させてしまいます。
そのような成分は、できれば配合されていて欲しくないものですね。
まして、この製品のようにやや目立つ量が配合されていると尚更懸念を抱いてしまいます。
ポリソルベート60にしても、古臭い成分であり性能が低いことで配合量を多くしなければならないといった面がリスクのもとになりがちです。
このような観点から、それなりの値段を取るワックスにしては作りが安っぽいと言われても仕方がないでしょう。
持続性が優れたセット剤である(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPの配合はメリットと言える部分ではあるものの、十分にお勧めと言えるレベルのクオリティとは言えないかもしれません。
もっと質の良いものを求める場合は、いくつかの選択肢があるということを思い出してみましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。