シャンプーの方と同様、肌に優しいアミノ酸系という共通点がある製品ですね。
ノンシリコン処方で、かつ３級カチオン界面活性剤ベースなのでコンディショニング効果は低めで滑りもあまり即効性のある改善効果まではありません。
ただし、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルをはじめとした保湿・保水力の高さは利点といえます。

アミノ酸もそうですが、はっきりとした保湿効果をもたらすことで髪のパサツキ・ツヤを改善する効果は期待できるでしょう。
市販品でよくあるような一時的なサラッとした指通りタイプとは一線を画す、保水型のコンディショナーということで試す価値ありです。
こういうタイプは繰り返し使ってもそれほど髪に堆積しづらく感触を悪化させにくいメリットもあります。