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総合点

1.94

総合ランク

359個中 210

成分数

9

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

メーカー

クロバーコーポレーション

ブランド名

敏感なお肌の為の泡のボディソープ

容量

500ml

参考価格

815円

1mlあたり

1.6円

JANコード

4901498200131

KaisekiID

7702
敏感なお肌の為の泡のボディソープ解析チャート
販売元による宣伝文
●お肌のバリア機能を守りながら洗うラウリン酸不使用のこだわりの低刺激性ボディソープです。
●香料・着色料・防腐剤無添加、石油系界面活性剤不使用です。
●肌荒れを防ぐ整肌成分グリチルリチン酸ジカリウムの作用で、お肌をすこやかに保ちます。
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敏感なお肌の為の泡のボディソープの解説

敏感肌にむしろNG

敏感な肌のため、って言いながら石鹸というオチ。

いや、オチと言うよりただのシンプルな石鹸といったほうがいいですね。

両性界面活性剤のコカミドプロピルベタイン以外はほぼ石鹸の構成要素のみとなっているので、本当にシンプルに石鹸という印象しかありません。

肌にやさしいのはこれではない

石鹸の特徴は言うまでもなくアルカリ性であることで、アルカリ性の洗浄剤は肌バリアをラウリル硫酸ナトリウムよりもかなり多く溶かし出します。

「お肌のバリア機能を守りながら・・低刺激性ボディソープ・・」などという宣伝文句はまったくふさわしくないものといえますね。

香料・着色料・防腐剤無添加、石油系界面活性剤不使用というのも石鹸業界がよく用いる謳い文句ですが、問題なのは石油系界面活性剤の方がよっぽど肌を守るだろうということです。

石油系界面活性剤の多くは石鹸のように肌の保湿成分を根こそぎ溶かし出すことはしませんし、何より弱酸性に調整できます。

分子量が小さくなければ肌に浸透しないので、そもそも刺激性もありません。

ということで、石鹸のほうが肌にやさしいなんてのは幻想です。

石油系界面活性剤がすごく良いものだ、とはいいませんが、石鹸に比べると余程マシな存在といえるのです。

敏感肌に石鹸はNG

これを踏まえて見てみると、敏感肌には石鹸の方が適していない事がわかると思います。

肌バリアをいかに保つのか、がスキンケアでは重要であり基礎ですので、バリアを溶かすアルカリ性の石鹸など問題外なのです。

肌のためを思うのであれば、このような製品を選ぶべきではないでしょう。