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総合点

1.86

総合ランク

359個中 223

成分数

24

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

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注意が必要な素材

1
オーデサボン 香るボディソープ スイートオリエンタル解析チャート
販売元による宣伝文
●まるで香水のような香りを贅沢に配合
●保湿成分でお肌しっとり
●最初~途中~余韻(洗い上がり)の香りまで変化しながら続く香りをお楽しみください♪
●濃厚で上品な甘さが深く包み込むような香りが長く続きます。
●高級感あるローズとチュベローズにバニラなどのスイートノートをプラス
オーデサボン 香るボディソープ スイートオリエンタル解析チャート
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オーデサボン 香るボディソープ スイートオリエンタルの解説

大量の保湿成分配合なのに乾燥するボディソープ?

すごい保湿成分てんこ盛り、なのに乾燥する?!

豊富な保湿成分、ヒアルロン酸の280倍の吸着力をもつヒアロベール、コラーゲン、クインスシードエキス、シアバターにダイズイソフラボンなど、これ以上潤せるのか、というくらい保湿成分が折り重なっているのがわかります。

ボディソープの中でも、これほど潤い成分を配合するものは珍しいのではないでしょうか。

さて、保湿効果がいかにも高そうな一品ですが、実はその保湿効果には疑いの目が向けられています。

なぜか、それは、ベースが石鹸だから。

そう、保湿成分よりはるかに配合量の多いベース部分が、アルカリ性の石けんなのです。石けんがアルカリ性だと何が起こるのか。皮膚の奥から保湿成分が溶かし出され、圧倒的乾燥をもたらします。そして、肌の悪玉菌ばかりが増える状態を作ってしまう、それが7−8時間継続してしまう。まさに良いことなし。

これだけ肌に負担をかけ、乾燥をさせておいて、その後にいくら保湿成分を肌の上に乗せたとしても焼け石に水。表面上ごまかしを加えたくらいにしか感じられません。

ある意味でいちばん困ったボディソープがこのタイプ?

使用感はとてもしっとりしているのに、実際は肌がものすごく乾燥するという、ある意味で一番厄介なのがボディソープがこのタイプ。もちろん、保湿成分が配合されていることは有り難いのですが、しっとりさせたいのか、乾燥させたいのか意味不明で中途半端。しっとりさせたいなら、そもそも洗浄剤がそうあるべきだし、石鹸らしくさっぱりさせたいのであればこれほど表面上しっとりさせる成分ばかりを入れるのもいかがなものか。

何より、やはり石けんがベースというのは肌にきわめて負担が大きいので、これが当たり前と思わないようにしたいところ。