DO-Sヘアクリームの解析結果

総合順位

194

総合得点 5点満点

0.94
成分数エキス系特効ダメ
24200

DO-Sヘアクリーム解析チャート

DO-Sヘアクリームの解説

アウトバス専用=洗い流さないトリートメントとのことですが、

そこで問題となるのが「ヒノキチオール」=殺菌剤、

ベヘントリモニウムクロリド=カチオン界面活性剤、

ステアルトリモニウムクロリド=カチオン界面活性剤

です。

ヒノキチオールは同じ殺菌成分「ジンクピリチオン」の18倍以上の殺菌性を持ち、

非常に刺激性が目立つ成分ですのでアウトバスに配合というのは異例です。

カチオン界面活性剤に至っては、タンパク質に吸着し、変性作用によって殺菌効果をもたらすことから

非常に肌刺激性の強い成分といえます。

こんなものを下にあるような軽いノリで「マニアック」と自己陶酔しながら配合して売ってしまうのですから、

美容師というのは恐ろしい商売です。

「現場主義の美容師的ラインナップ」・・・私も美容師の1人として言わしてもらえば、

こんなもの現場でも市販でもおすすめできません。

さて、

中身はというと・・

グリセリン、ヒアルロン酸の保湿作用、オリーブ、ホホバは浸透性のある保湿作用。

セタノールはクリーム基剤。

スクワランも肌バリヤ成分。

デキストラン(糖)は保湿、セテアルグルコシドは乳化剤。

前述のカチオン界面活性剤とヒノキチオールが続いて、



アスコルビン酸=ビタミンCですが、これはアルカリ性でなければ分解してしまいます。

ということは、この製品がアルカリ性であるか、弱酸性ならば分解しているビタミンCが入っていることになりますね。

全体的にも、非常に工夫のない100円均一レベルの成分しか登場しない製品で、

シンプルな上に刺激性が高いという、ドSとも読めるこの製品の性格をよく表した内容となっています。

ふと思ったのですが、もう本当に成分に詳しくない方なのか、

それとも、知っててあえて刺激性の高いものを作って売っている・・どちらかしか考えられないような気がします。

ヘアクリームなら髪だけなのだから、刺激性があっても平気だろう、と言われそうですが、

私も肌が弱いので、この手の製品をつけると耳や顔、髪の長い人なら方や背中に

こういった刺激性の成分が触れ、肌荒れになることが実体験としてあります。

そういった意味でも、ほのかな保湿性しかなく、刺激性はてんこもりのヘアクリームを薦める理由など1つもありません。

同じ美容師として、このような低級なものを薦める人も尊敬しません。

少しの勉強で、こういったものが肌にリスクがあることは理解できます。

開発者の方がどの程度有名な方なのか知りませんが、

鵜呑みにせずに、それぞれがしっかりと学び、それを「現場」に活かしてほしいところです。

DO-Sヘアクリームの全成分

1

2グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

3セタノール

コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。

4ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

5オリーブ油

オレイン酸が主成分のオリーブ果実から得たオイルです。皮脂に近い油分で、エモリエントな感触を与えます。わずかに皮膚に浸透し、抗酸化作用も。

6スクワラン

肌本来の保護油としても知られています。汗などの水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌や髪を保湿、保護、潤滑させる作用があります。

7DNA-K

8セテアリルアルコール

9ステアリン酸グリセリル

10ヒアルロン酸Na

・ヒアルロン酸ミックスを配合。しっとりとしたタッチを演出しています。

11デキストラン

12チャ葉エキス

チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。

13ヒノキチオール

・ヒノキチオールは非常に高い抗菌活性を持つ成分で、配合量により肌刺激性の懸念が増す可能性を持つ殺菌剤です。

14セテアリルグルコシド

15トコフェノール

16ベヘントリモニウムクロリド

ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。

17ステアルトリモニウムクロリド

4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。

18アスコルビン酸

ビタミンCのことです。水溶性成分で、抗酸化剤として働きますが、とても分解されやすいため肌や髪にはほとんど役に立つことはありません。製品中の成分の酸化を防いだりする役割が主です。

19クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

20エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

21イソプロパノール

エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。

22フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

23メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

24香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

コイツは DO-Sトリートメントの アウトバス専用です。多少 肌についても 刺激が少ない仕様になっております。しか〜し肌に良いとかじゃ ないんで ご了承ください。DO-Sトリで ダメだった人も これならOKな場合もあるんじゃないかと思っております。ま必要ない人は 特に 使わなくてもOKです(笑)DO-Sトリより 少ししっとり系なんで 量は少な目でいいんじゃないっすか!?DO-Sシリーズは あくまで 現場主義の美容師的ラインナップ!マニアックです・・・DO-Sトリートメントをベースにアウトバスで使用を考え油分を増やすなら DO−Sオイル普通は この DO-Sヘアクリームっちゅ〜感じです。

DO-Sヘアクリームの関連商品

DO-Sヘアクリームを実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。