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犬用シャンプーと人用のシャンプーで何が違いになるかというと、犬のほうが肌がデリケートで全身毛に覆われているという条件の違いが大きいです。そのため、よくある市販シャンプーのようなラウレス硫酸Na系や石鹸のような素材は全く向いていません。
デリケートなスキンを保護しながら、大量の体毛をケアしながら洗えるシャンプーが適格といえるでしょう。このようなケースではアミノ酸系洗浄剤を持ち出すのが一般的で合理的ですが、アミノ酸系の中でも種類が違うことに注意。
さて、ベース洗浄剤はラウリルサルコシンTEA。残念ながら洗浄力が強く、殺菌性もありマイルドな洗浄剤とは言えません。次の酸性石鹸は悪くありませんが、シンプルな設計のわりに厳選されたチョイスがされているとは見えないですね。
洗浄力、使用感は及第点ギリギリといえるかもしれませんが、長く使うには少し不安もあるドッグシャンプーです。