総合点
2.23総合ランク
279個中 197位成分数
38植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
1メーカー
資生堂ブランド名
クレドポーボーテCle de Peau Beauté容量
125ml参考価格
5500円1mlあたり
44円JANコード
4514254036082KaisekiID
8349全成分
クレ・ド・ポーボーテの高級な洗顔料です。
ダイヤモンドやパールの微粒子で、輝く素肌に導くという触れ込みは、期待感がありますよね。さすが5000円の洗顔料という。
しかし、ベースは石鹸ですね。5000円クラスの洗顔料のベースが石鹸と言うのは、何とも言えない感じがしますが。
さらに、自己入荷型の乳化剤ステアリン酸グリセリル(SE)のようなチープな素材も見られるわけで、一体どこに価値を見出せば良いのだろうと言う疑問があります。
この洗顔料のメリットが何かないのか、と探してみると、芍薬子エキスやリピ中はなど、いくつかのスキンケア成分にメリットを感じるほか、前述したダイヤモンド松のような仕上がりに光沢を演出する成分も人によってはメリットと感じられるのではないでしょうか。
ただし、全体的に見るとやはりベース部分の安っぽさと言うのはあまりに印象的で、5000円を払ってまで使いたいと思わせるレベルには至っていません。
いくらダイヤモンドで輝きを演出したところで、実際には石鹸のアルカリによって肌は乾燥させられているわけです。弱酸性の洗顔料よりもはるかに乾燥しているのです。
品質がとても低いのに、パールはダイヤモンドでいくら演出したとしても割に合わないと見るのが普通でしょう。
このクオリティーであれば1000円以下でも充分。5000円などと言う値段を支払う価値はほとんどの人にとってないものと考えます。
理由は再三説明している通り、石鹸に5000円を払う事は無いと思うからです。クレ・ド・ポーボーテブランドであっても、石鹸は石鹸です。それ以上でも以下でもありません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。