CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -(セラヴェールプラチナムクレンジングオイル)の解析結果

CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -

総合順位

47

総合得点 5点満点

3.67
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
90000
  • CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -(セラヴェールプラチナムクレンジングオイル)の詳細情報
  • 株式会社CORESの関連商品
  • [JANコード]
  • [商品ID] 6579
  • [容量] 120ml
  • [参考価格] 3600円
  • [1mlあたり] 約 30円

CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -(セラヴェールプラチナムクレンジングオイル)解析チャート

CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -(セラヴェールプラチナムクレンジングオイル)の解説

内容はともかく、商品説明が摩訶不思議な一品。

この製品の特徴や利点を説明するのが商品説明文だと思うのですが、



え?っという部分が多いのでちょっとツッコミを。

「究極の美容オイルクレンジング」だと自画自賛を惜しまない製品ですが、その根拠としているのが

石油系オイル不使用、合成オイル不使用、無添加、全成分が9つだけ!、マカダミアナッツが植物油脂の中で酸化安定性抜群!といったことらしいです。



あまり成分に詳しくない人には賛同を得られそうな説明ではあると思いますが、ツッコミどころ満載というのが実のところ。

1つずつ見ていきましょう。



・石油系オイル不使用?



マカダミアナッツや米ぬか油は確かに植物由来のオイルですが、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルやトリイソステアリン酸PEG-3グリセリルのPEGの部分はポリエチレングリコール=石油化学基礎製品=石油由来です。

通常、石油系不使用を謳うならこれらの成分も不使用であるのが普通です。

石油系の界面活性剤は使ってるけど、”石油系オイルは使ってません”と言いたいのかもしれませんが、あまり親切な説明とは思えません。



・合成オイル不使用?

これも同じで、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルやトリイソステアリン酸PEG-3グリセリルのような"合成+石油系+界面活性剤"の存在は語らず、”合成オイルは入ってません”という説明は不親切です。

石油由来や合成系不使用、と言われたら、期待する製品は植物由来でソフトなものを期待するでしょう。

しかしこのクレンジングはクレンジング効率が高く、肌を脱脂するためアフターケアが必須です。



・無添加

ある意味酸化安定剤としてトコフェロールを使うなら、これが添加剤といえませんか?



・全成分が少ない、9つだけ

大概のオイルクレンジングがそうです。



・マカダミアナッツ油は植物油脂の中で酸化安定性が抜群

マカダミアナッツ油よりもずっと酸化しないオイル(飽和脂肪酸)はいくらでもありますし、言い方を変えれば酸化して劣化するリスクがあるオイルがベースに使われている、と表現できます。

石鹸でお馴染みのヤシ油系(ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸など)を筆頭に、飽和脂肪酸と呼ばれるオイルはほぼ酸化せず安定です。

成分表にあるトリイソステアリン酸PEG-3も、実際に酸化しづらい脂肪酸が使われていますね。



この製品は実際にはトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルなどのノニオン界面活性剤と組み合わせてクレンジングを行いますので、

マカダミアナッツ油は実は脇役的であると考えられます。

メインはトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルなどの非イオン界面活性剤が強力に洗浄し、使用感、使用後の感触、油剤としてのベースの役割をマカダミアナッツ油が担っている形です。



ある意味でクレンジングと洗顔のどちらの特徴もあり、W洗顔不要系であるため仕上がりがしっとり感じても脱脂されていて肌は乾燥しやすいという特性がありがちなため、

アフターケアが必須なのです。





このように、中身自体のクオリティは決して悪くはないものですが、説明文を読むと誤解する可能性が高い点は留意すべきです。

お客様が本当にこういうものを欲しかったのか、あれ?違うな、、という可能性も。



良い点としては、わりとクレンジング効率がよいため使いやすい点、皮脂なじみがとても良いのでまずまず使用感が良い。

悪い点は、その使用感の裏で実はかなり脱脂されていること。肌になじみがよかったり、潤ったような仕上がりになることでケアを怠りやすい点が懸念されます。

そして、やはり説明文と中身のギャップはどうしても否めません。

これが「究極の美容オイルクレンジング」かと言われれば、そこらへんで売っている数百円のクレンジングと変わらないというのが率直な感想です。



おお、すごい、こんな素材がある、この処方は特別だ、ここが他と違う、そういう要素が見当たりません。

それなのに、値段張りすぎです。

どこぞのブランド品であるかのような強気な値付けですが、冷静に見れば見合った価値があるかどうか判断が自ずとつくことでしょう。



CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -(セラヴェールプラチナムクレンジングオイル)の全成分

1マカデミアナッツ油

2トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル

ベタつきの少ない乳化安定剤。取扱が容易でかんたんに乳化させることができる特徴。

3スクワラン

肌本来の保護油としても知られています。汗などの水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌や髪を保湿、保護、潤滑させる作用があります。

4トリイソステアリン酸PEG-3グリセリル

ミネラルオイルや植物油脂と相溶性に優る非イオン界面活性剤です。

5コメヌカ油

6アルガニアスピノサ核油

アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。

7オリーブ果実油

8アボカド油

オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。

9トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

販売元による宣伝文

究極のクレンジングオイルが、ついに完成しました!!
CeraVeil -Platinum Cleansing Oil
-セラヴェール-プラチナムクレンジングオイル-は、
肌の悩みを抱える方のための「オフスキンケア」を基に考案された製品です。

CeraVeil Skin Washとの相性を重視し、高級なマカデミアナッツ油を 主成分にしたクレンジングオイルです。 高品質、究極の美容オイルクレンジング。

それがCeraVeil -Platinum Cleansing Oil-です。
界面活性剤は非イオン系のトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルと、トリイソステアリン酸PEG-3グリセリルを配合してます。
こちらはクレンジングオイル用の界面活性剤としては定評のある成分です。 あとは酸化安定剤として「トコフェロール(ビタミンE)」を配合したのみで、
その他、
・石油系オイル不使用・合成オイル不使用・無防腐剤(オイルなので不要)・無香料
・無着色・無エキス・無精油
などなど極限までいわゆる「無添加」を極めており、全成分数なんと9個!
とてもシンプルな設計です。
マカデミアナッツ油の最大の特徴は、肌に乗せておくといつの間にか消えてなくなってしまうように見えるほど、皮膚への馴染みが優れている点です。そしてこの作用はクレンジングに用いた時でも同様です。
洗い流し後のお肌のしっとりやわらかな質感は極上そのものです!
またマカダミアナッツ油は数ある植物油脂の中でも非常に酸化安定性に優れており、さらに加齢肌に不足していく「パルミトレイン酸」を20%以上含有しています。

このような様々なヘアケアやスキンケアにごく少量しか配合されない”究極の美容オイル”を
なんと「主成分」としてふんだんに配合したクレンジングが、
Platinum Cleansing Oilということになります!
皮膚を柔らかく整える効果に優れ、角栓の排出を促すことから毛穴の黒ずみケアなどにも効果的です。

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