1グリチルリチン酸2K
細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。
総合順位
354位総合得点 5点満点
2.55成分数 | エキス系 | 特効 | ダメ |
---|---|---|---|
33 | 7 | 1 | 0 |
細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
炭化水素化合物で、ミネラルオイルとも呼ばれます。ベビーオイルの素材としても知られるように、安全面では全く皮膚刺激がないことで知られます。非常に光沢の強い油剤で、水を抱え込むのではなく油膜として密着する性質があります。
環状シリコーンであり、揮発性を有する。蒸発すると皮膜が形成されるタイプで、さらっとした軽い感触を残す性質がある。
ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドのこと。4級カチオン界面活性剤の中でも乾燥後、持続性を持つコンディショニング効果が特徴です。
ステアルトリモニウムクロリド。4級カチオン界面活性剤で、髪のダメージ部に選択的に吸着し、ダメージ部の親水性を疎水性に変化させながらダメージの防止する役割があり、シリコンオイルなどコーティング成分が乗りやすい状況を作る役割。ただ、肌に対しては洗浄剤などよりもタンパク変性作用が強く、毒性といってもいいような悪影響があるため頭皮などにつけるべきではない。
ポリクオタニウム-10と呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
紫外線吸収剤。UV製品ではメジャーな素材ですが、吸収量が多くなると次第に酸化刺激が肌を襲うため、万能では無いことに注意。使用感はやや粘り気を伴うが、べたつくほどではない。
バラ科モモの葉から得たエキス。成分としてタンニン、フェノール、アミノ酸、フラボノイド、ニトリル配糖体を含んでいます。保湿作用、抗炎症(抗アレルギー)作用、抗酸化(過酸化物抑制)作用、刺激緩和作用、抗菌作用がある。
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
ウワウルシなどの植物に含まれる天然ホワイトニング成分。フェノール性配糖体です。チロシナーゼ阻害作用によりメラニンの生成を抑制します。
抗酸化作用のあるビタミンC誘導体です。
ヒアルロン酸。
ヒトセラミドを模倣し合成して作られた疑似セラミドです。セラミドのように肌本来のバリア機能として働くほか、本来乳化が困難なセラミドに比べ製品への配合がしやすく改良されています。
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。
フトモモ科丁子のエキスで、クローブとも呼ばれます。ガロタンニン、オイゲノール、ベンズアルデヒドなどが主成分で、抗菌・抗炎症・血行促進作用などを付与します。
地黄の根から抽出されたエキスです。漢方でもおなじみですが、化粧品では皮膚細胞賦活作用といって細胞の活性を促進する作用を持ちます。育毛剤でもよく使われます。
・ニンジン抽出液はオタネニンジンのエキスで、多くのサポニンを含み育毛・血流促進作用を付与。
香りづけ。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。