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総合点

0.18

総合ランク

153個中 148

成分数

107

植物エキスの数

65

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社T.Sコーポレーション

ブランド名

ブブカ/BUBKA

容量

120ml

参考価格

13200円

1mlあたり

110円

KaisekiID

8202

全成分

  • センブリエキス
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • 酢酸DL-α-トコフェロール
  • 海藻エキス(1)
  • マヨラナエキス
  • カモミラエキス(1)
  • ビワ葉エキス
  • 海藻エキス(4)
  • オウゴンエキス
  • 海藻エキス(5)
  • グルコシルヘスペリジン
  • チョウジエキス
  • ジオウエキス
  • ローマカミツレエキス
  • ビオチン
  • サクラ葉抽出液
  • ダイズエキス
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
  • ホップエキス
  • ウメ果実エキス
  • アロエエキス(2)
  • アラントイン
  • ニンジンエキス
  • シャクヤクエキス
  • ヨクイニンエキス
  • アシタバエキス
  • ローズマリーエキス
  • アルテアエキス
  • クワエキス
  • シラカバエキス
  • スイカズラエキス
  • タイムエキス(2)
  • ドクダミエキス
  • マロニエエキス
  • メリッサエキス
  • ヒキオコシエキス(1)
  • シソエキス(1)
  • ニーム葉エキス
  • スギナエキス
  • セージエキス
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ハトムギ発酵液
  • オウバクエキス
  • 加水分解コラーゲン末
  • 水溶性コラーゲン液
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • ヒアルロン酸ナトリウム(2)
  • リンゴエキス
  • シナノキエキス
  • シロキクラゲ多糖体
  • アルニカエキス
  • テンニンカ果実エキス
  • 加水分解コラーゲン液(4)
  • クロレラエキス
  • ニンニクエキス
  • オドリコソウエキス
  • オランダカラシエキス
  • ゴボウエキス
  • セイヨウキズタエキス
  • オトギリソウエキス
  • トウキンセンカエキス
  • ヤグルマギクエキス
  • クレマティスエキス
  • シモツケソウエキス
  • セイヨウニワトコエキス
  • パリエタリアエキス
  • ゼニアオイエキス
  • キューカンバーエキス(1)
  • ホウセンカエキス
  • カワラヨモギエキス
  • ボタンエキス
  • キイチゴエキス
  • マツエキス
  • ローヤルゼリーエキス
  • アボカド油
  • ユリエキス
  • レモンエキス
  • 酵母エキス(4)
  • L-イソロイシン
  • L-バリン
  • L-フェニルアラニン
  • L-アスパラギン酸
  • L-アラニン
  • L-アルギニン
  • L-セリン
  • L-ヒスチジン
  • L-プロリン
  • L-スレオニン
  • グリシン
  • オレンジフラワー水
  • 濃グリセリン
  • サボンソウエキス
  • モノオレイン酸ポリグリセリル
  • 常水
  • 精製水
  • ジプロピレングリコール
  • クエン酸
  • クエン酸ナトリウム
  • 1,3-ブチレングリコール
  • キサンタンガム
  • 水酸化ナトリウム
  • 1,2-ペンタンジオール
  • 乳酸ナトリウム液
  • L-ピロリドンカルボン酸
  • DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液
  • グリセリン脂肪酸エステル
  • フェノキシエタノール
  • ブブカ ゼロ BUBKA ZERO解析チャート
    販売元による宣伝文
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    広告

    ブブカ ゼロ BUBKA ZEROの解説

    アフィで景品表示法違反第一号となった商品。何が問題だった?実際どうなの?

    執筆時点、2021/10/02ですが、つい先日このBUBKA ZEROがニュースになっていましたね。

    一例を挙げるとこちら 「たった2カ月で髪がフサフサになった」などと書かれた広告には根拠なしということで、景品表示法違反(優良誤認)として、販売会社の「T.Sコーポレーション」(東京都港区)に再発防止などの命令を出した。とのこと。

    早速、この話題になった商品が本当に2ヶ月でフサフサになるのか、実のところどうなのかを見ていきましょう。

    概要

    全成分表を見ると第一印象としてエキス多すぎ・・という感想が漏れます。

    数えるのも億劫になるレベルの種類が入っていますね。ただし、数が多いと優れているというわけではありません。

    むしろ、種類が多いほど1つ1つの濃度は薄まり、有効性が期待できなくなっていくということのほうが多いです。

    それを踏まえて特徴をまとめると、

    • 植物エキス主体である。
    • というか、植物エキスしかないくらいである。

    このような製品です。

    メーカーについて

    株式会社T.Sコーポレーション。

    どんな商品?詳しく解析

    とにかく植物エキスで成分表が埋め尽くされている、という内容。

    1つポイントとしては、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)が配合されていて、有効成分の浸透を助ける働きがあるということ。

    この影響で、植物エキスの効きが向上している、と見ることはできるでしょう。水溶性成分などを送り届ける能力は少し優れているわけですので。

    ただ、やはり種類が多すぎなんですね・・。

    1つ1つ見ると、中には良い成分も見られます。例えば、ホップエキス、ジオウ、グルコシルヘスペリジン、センブリ、シソ、ヒキオコシエキスなど、育毛界隈ではおなじみの顔ぶれも揃っていますね。

    ヒアロベールやアミノ酸、コラーゲンのような保湿成分も、育毛には必要な要素と言われているものではあります。

    オレンジフラワーの香り、カワラヨモギの抗菌特性など、挙げればきりがない数の植物エキスが内包。概ねこのような特徴です。

    デメリットは?

    前述したとおり、あまりに種類が多すぎることで、有効濃度に各エキスが届いていない可能性が高いということ。

    この製品の中で有効濃度以上の配合が確約されているのは、先頭に記述されている「有効成分」のみ。センブリ、グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロールですね。

    それ以外に関しては、正直言って薬効を期待するレベルで配合されてはいない、と見たほうが自然です。

    種類が多すぎますからね。

    それに、植物エキスで育毛、というアプローチ自体がやや気長に使わないと変化が訪れないということもあり、年単位でこの育毛剤を使い続けて、果たして結果どうなるか、という視点で見なければ成果が判然としません。

    もちろん、冒頭で景品表示法違反となった「2ヶ月でフサフサ」などという現象はこの育毛剤ではまず期待すべきでないといえます。

    まとめ

    良くも悪くも、気長に薬効を待つタイプの育毛剤です。即効性がない分、副作用にあたるようなデメリットも少ないタイプですので、安心して使えるという点は強調していいかな、と思います。

    ただ、13200円で約1ヶ月分くらいのトニックを、年単位で使う覚悟がある方がどのくらいいるものなのか。そんなに多くはないと思いますが、経済的に余裕があるとしても、このトニックをあえて選ぶべきかどうかは、微妙です。

    植物エキスを多く使うと、それだけコストが増大しますので、この値段が必ずしも高すぎるとは思いません。

    ただ、育毛をしたいのであれば、純粋に効果が微妙な可能性が高いという点で、微妙なのです。

    実際、育毛効果があった、という合理的な根拠となる資料を出せなかったらしいですしね。

    それなら、効果は期待できないと見るほうが自然だと思います。

    アフィリエイトで商品の口コミを広げる手法は古くから定番ですが、このように実態とあまりにもかけ離れた宣伝がされてしまうものは、きちんと処分されて然るべきでしょう。