SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプシャンプーの解析結果

SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプシャンプー

総合順位

903

総合得点 5点満点

2.26
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
4141130
  • SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプシャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4589729841287
  • [商品ID] 7227
  • [容量] 480ml
  • [参考価格] 1512円
  • [1mlあたり] 約 3.15円
SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプシャンプー解析チャート

SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプシャンプーの解説

良い面も多いが、手放しで褒めるほどではない

天然成分が多いと良さそうに見えるのは気の所為

スーパーフードと言われる成分やビタミン、植物幹細胞!といった成分がずらり並ぶシャンプー。良さそうですよね。贅沢そうですよね。

しかし、冷静に見ると肝心な部分がどうなっているのか次第に見えてきます。

洗浄剤は2流

肝心の、大部分を占める洗浄剤の部分はアミノ酸件のココイルグルタミン酸TEAとオレフィンスルホン酸ナトリウムという構成ですね。極端にしっとり系の洗浄剤と、極端に脱脂力と泡立ちが強い系を掛け合わせたベースです。一見するとバランスが良さそうに見えますが、クオリティとしては高くなく、大雑把な感じの使用感というか、上質さを感じられないものになるでしょう。

オレフィンスルホン酸ナトリウムを使っている時点で、なんとなくボタニカルな印象とかマイルドなイメージから遠ざかっている印象があります。良く捉えればベタベタしすぎるのを予防してさっぱり感や泡立ちをプラスするという意味合いにとれますが。

天然成分の効果

スーパーフードと言われる成分やビタミン、植物幹細胞エキスなどの配合がたっぷり。これらの効能が全てえられると思ったら間違いでほとんど何の効果もなく進むと同時に洗い流されてしまうものがほとんどです。植物油に関してはすすいだ後も残ってきますが、グレープフルーツ果皮油やレモン果皮油などのように光毒性が残ってしまうというありがたくない皮膚刺激性という名の副作用がある始末です。

ワサビノキ種子エキスのように、少しユニークな使用感を与えるなどの効果や、他の抗酸化成分による一時的な頭皮への良い影響もあるにはありますし、アロエベラ液汁の創傷治癒作用などは確実にメリットとなるでしょう。香りの面に関しても影響は在ると思います。

ただし、天然成分が良いことばかりではないというのはおわかりいただけたのではないでしょうか。全体的な内容としては少しちぐはぐな印象を受けてしまいますし、肝心なところにコストがかかっておらず、効果があまり期待できない部分が多いなというのが率直なところです。

まったく使うべきではないというほど悪いものではありませんが、値段の面からしても実際に天然成分の添加率はかなり低いのではないかと考えるのが普通のように思います。あらゆる面でもう一つ改良を期待したいシャンプーです。

一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
コカミドメチルMEA
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・リンゴ果実培養細胞エキスは肌の「幹細胞」の寿命を延ばし、また新しい細胞の生成を促進する効果が認証されているアンチエイジング成分。
リンゴ果実培養細胞エキス
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
強い抗酸化作用を持つほか、男性ホルモンを抑制する働きがあることから、皮脂分泌をコントロールする効果を期待できます。また、男性ホルモン由来の男性型脱毛を予防する働きも
ザクロ果皮エキス
・ビルベリー葉エキスはGABA産生促進作用、抗炎症、抗シワ、ヒアルロン酸産生促進、メラニン生成抑制、保湿、抗酸化作用。
ビルベリー葉エキス
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。
グレープフルーツ果皮油
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ラベンダー油
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。
プロパンジオール
加水分解ヒアルロン酸
ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
ユリ科アロエベラの葉エキスです。創傷治癒、美白、抗炎症作用などを付与。
アロエベラ液汁
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
若干光毒性の懸念がある。
レモン果皮油

イマイチ



天然成分がしっかり配合されていたら、こんな価格では済まない。

販売元による宣伝文

従来のヘアケアの機能に加え、新しくバリア機能を備えました。
ビオチン×10種のスーパーフード×植物幹細胞エキス×サプリエッセンスで、紫外線、大気中の微細粒子、タバコの煙などから髪と頭皮を守る次世代型スカルプケアシリーズ。
新規スーパーフード成分としてシーベリー、モリンガ、リンゴベリー、ビルベリーを加え、微細粒子の頭皮や毛髪への付着を防ぎ、肌荒れを防ぎ健やかな頭皮へと導きます。

6つのフリー(シリコン、パラベン、サルフェート、ラウレス、合成着色料、動物由来原料の不使用)で敏感肌の方にも安心してお使い頂けます。

甘すぎないさっぱりとしたシトラスとイランイランの香り。

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