広告

総合点

3.03

総合ランク

596個中 226

成分数

23

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
アホ毛フィクサー解析チャート LIFTる。
販売元による宣伝文
気になるアホ毛をひと撫ででケア! 速攻!速乾!スタイリングリキッドワックスのようなべたつきがなく、サラサラな仕上がりをキープするリキッドタイプです。アホ毛の原因にもなるダメージによる切れ毛を防ぐためダメージケア成分配合!
関連商品
    アホ毛フィクサーの関連商品
アホ毛フィクサー解析チャート
広告

アホ毛フィクサーの解説

地味にコストを抑えた部分が目立つ?

雑多でいびつ。そんな表現がぴったりのアホ毛フィクサー

いわゆるスタイリング剤の一種といえますが、商品名から連想する通りパサつきを抑えることが重要な使命となっている商品のようです。

効能が優れる成分も散見されるのと同時に、けっこうなリスクを持つ成分も含まれます。

それぞれを見ていきましょう。

補修効果はまずまずなのだが

アホ毛隠しとして効果を示す成分としては、ポリクオタニウム-55、ゼイン、シルク、クオタニウム-33、セラミドといった成分が担っているようです

サラサラ感を中心に、ツヤと補修効果を生み出すことができるでしょう。

そして、即効性という点ではジステアリルジモニウムクロリド。

4級カチオン界面活性剤です。

トリートメントのベースを担うような成分ですので、髪をまとめ、手懐けるのは容易いことでしょう。

ただ、これを洗い流さないことは別の問題を生じさせます。

4級カチオン界面活性剤は即効性があり、わかりやすい効果を得られる代わりに、強烈なタンパク変性作用が肌を蝕みます。

トリートメントやリンスでは、洗い流すことでこのリスクを許容範囲に収めることが可能ですが、アウトバストリートメント、スタイリング剤ではそうはいきません。

この4級カチオン界面活性剤の存在をどう見るかで大きく評価が割れるであろう商品です。

さらに、ベースの乳化剤であるポリソルベート80というのは古臭い成分です。

性能が低いゆえに多くの配合量を要するため、あまり近代的な処方とはいいにくいタイプといえるでしょう。

まとめ

良い成分だけを見れば、たしかに仕上がりは良さそう。

ただ、良心的な部分ばかりではないというところがポイントで、真のクオリティを求めるのであればちょっと違うかな、と見るのが普通でしょう。

アホ毛に対処するにしても、より効果的に、かつ持続性をもってケアできる製品は山のようにあります。

アイケイ アホ毛フィクサーをAmazonアマゾンで購入

楽天rakutenで購入