解析結果

ピースプロデザインシリーズ アリミノ ピース フリーズキープワックス ヘアワックス 単品 80グラム(x 1) ブラック フルーツ系

カテゴリ:スタイリング剤

ピースプロデザインシリーズ アリミノ ピース フリーズキープワックス ヘアワックス 単品 80グラム(x 1) ブラック フルーツ系
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総合ランク

328個中 172

総合点

2.48
2.48

1mlあたり

27.5
コスパ
1.9

カテゴリ内順位

52%以内
173位 / 328製品中
上位
ピースプロデザインシリーズ アリミノ ピース フリーズキープワックス ヘアワックス 単品 80グラム(x 1) ブラック フルーツ系解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4688 Amazonランク

@cosme 5.0 口コミ 63件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性3件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収24件

リスクスコア 8/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 22件評価済み
EU規制 ブチルパラベン
EWG 3+ (ビニルピロリドン/VA)コポリマー(3)、EDTA-4Na(4)、PG(4)、TEA(6)、エタノール(3)、カルボマー(3)、コハク酸ジオクチル(3)、シクロペンタシロキサン(4)、ステアリルアルコール(3)、セテス-20(4)、セテス-6(4)、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン(3)、ブチルパラベン(7)、メチルパラベン(4)、赤227(7)、青1(3)
リスクスコア
8 / 100
解析安全性値
2.5 / 5
EWG スコア
平均 3.4 最高 7
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ブチルパラベン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
フェノキシエタノール・ブチルパラベン他
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
2件検出
ブチルパラベン・メチルパラベン
生分解性
60%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
41%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 24
植物エキス 0
コスパ
1.9
安全性
3.2
素材の品質
1.8
育毛力
1.6
使用感の良さ
3.4
エイジングケア
1.6
ホワイトニング
2.7
保湿効果
2.3
スキンケア力
0.6
環境配慮
0.4
浸透力
1.5
即効性
2.8
持続性
2.7
ツヤ感
2.9
サラサラ感
3.7
優れた素材 0
注意素材 1
香り アクアカシスの香り

メーカー

アリミノ

ブランド

PEACE

容量

80ml

参考価格

2200円

1ml単価

27.5円

JAN

0794437347455

ASIN

B001NRCG06

発売日

2022年6月3日

ID

11646

製造国

日本

シリーズ名

ピース プロデザインシリーズ

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

スタイリングの仕上げとして、適量を手のひらでのばしてから必要なところにつけます。
広告を含みます。

商品説明

サイズ:80g 内容量:80g 髪質:ノーマル 原産国:日本 アクアカシスの香り
広告を含みます。

ANALYZEDピースプロデザインシリーズ アリミノ ピース フリーズキープワックス ヘアワックス 単品 80グラム(x 1) ブラック フルーツ系の解説

ブチルパラベンがEWG7なのに、なぜ今も選ばれているのか

解析チームです。アリミノ「ピース フリーズキープワックス」は、フルーツ系アクアカシスの香りをまとったサロン系スタイリングワックス。ただし今回の成分解析では、使用感以外の項目でかなり気になる数値が並びました。スタイリング力と安全性のバランスをデータで読み解いていきます。

概要:使用感だけが浮島、全項目で平均を下回る

総合点2.36点(平均3.0点)は、解析ドットコム基準で「要注意」レベル。特にスカルプケア力0.6点・髪補修力1.4点・配合成分レベル1.8点は、同価格帯ワックスの中でも低水準です。唯一、使用感が3.4点と「標準的」を確保しており、"ワックスとして手に取る分には普通に使える"という評価に留まります。

STATS OVERVIEW — 5点満点 / 平均3.0点
使用感 3.4
保湿力 2.3
コスパ 1.7
配合成分レベル 1.8
全体的な安全性 1.9
エイジングケア力 1.6
髪補修力 1.4
スカルプケア力 0.6
総合点 2.36 / 5.0

スカルプケア力0.6点は「圧倒的に物足りない」と言わざるを得ないレベル。もともとスカルプ訴求のないスタイリングワックスとはいえ、毎日頭皮に触れるプロダクトとして見れば、この数値は見過ごせません。コスパ1.73点についても、2,200円という価格帯に対して成分品質が伴っていない構図が浮かび上がります。

注目成分:処方設計の光と影を読む

ブチルパラベン / メチルパラベン(防腐剤コンビ)

この処方で最も注目すべきは防腐設計です。ブチルパラベンはEWGスコア7(5段階中最高リスク群)で、EUでは配合制限(Annex III)が設けられている成分。さらにブチルパラベン・メチルパラベンの両成分はGHS感作性1B(皮膚感作性物質)に分類され、内分泌かく乱物質(EDC)疑いも指摘されています。フェノキシエタノールとパラベン類を組み合わせた防腐設計自体は抗菌力の面で合理的ですが、感作性リスクを持つ成分が3つ同時に配合されている点は、客観的なデータとして記録しておく価値があります。

TEA(トリエタノールアミン)

EWGスコア6のTEAは旧指定成分(日本)で、乳化安定・pH調整の目的で配合。ステアリン酸・ステアリルアルコールとの組み合わせで乳化を助ける設計は処方上の合理性があります。一方、亜硝酸塩との共存でニトロソアミンを生成するリスクがEUのCRDから指摘されており、経皮吸収リスクも0.80と高め。近年の新製品処方ではより安全な代替成分(アミノメチルプロパノール等)に置換される傾向があります。

テオブロマグランジフロルム種子脂(クプアスバター)

アマゾン原産の植物性バターで、この処方の希少ポイント。融点26.9℃という体温付近で溶解する特性により毛髪表面への密着性が高く、ステアリン酸34.3%を含む特異的脂肪酸組成がラノリンを超える抱水力を発揮するとされます。EWGスコア2・生分解性0.85と環境負荷も低く、ワックス基剤の中でも異彩を放つ成分です。余談ですが、ブラジル化粧品研究機関によるとクプアスバターはカカオバターと比較してポリフェノール含有量が高く、酸化安定性にも優れるとされています。

(ビニルピロリドン/VA)コポリマー

フィルム形成性ポリマーで、スタイリングの固定力を担う中核成分。EWGスコア3・推奨配合量0.5〜10%の範囲で安全性は良好。本来エタノールやPVPとの組み合わせで固定力が増す設計が理想的ですが、この処方ではエタノール配合量が比較的少量(後半配合)のため、相乗効果が十分に発揮されているかは処方比率次第です。

シクロペンタシロキサン(揮発性シリコーン)

塗布後に揮発することでべたつきのない軽い仕上がりを生み出す環状シリコーン。EWGスコア4ながら、生分解性が0.20と低く、環境残留性が国際的に懸念されている成分です。カナダ環境省は水生環境への蓄積性について報告書を公開しており、EU圏では使用制限の議論が進行中。使用感への貢献は明確ですが、環境配慮の観点から選択を判断したい人には情報として押さえておく価値があります。

メリット・デメリット

メリット

  • 使用感3.4点:シクロペンタシロキサンとコハク酸ジオクチルの組み合わせが軽いテクスチャーを実現。スタイリング時の伸びと扱いやすさは水準以上。
  • クプアスバター配合:テオブロマグランジフロルム種子脂(EWG2・生分解性0.85)はサロン系ワックスでも稀な高品質植物性バター。毛髪への密着感に寄与。
  • 乳化設計の安定性:TEA×ステアリン酸によるイン・サイチュ石鹸乳化とセテス-20/セテス-6のダブルノニオン乳化剤が組み合わさり、製品の経時安定性は高い設計。

デメリット・注意点

  • 防腐剤の安全性懸念:GHS感作性1B成分が3つ(フェノキシエタノール・ブチルパラベン・メチルパラベン)。そのうちブチルパラベン・メチルパラベンはEDC疑いもあり、安全性スコア1.9点の主因。
  • TEAによるニトロソアミンリスク:旧指定成分のTEAはEWG6、亜硝酸塩との反応でニトロソアミン生成の可能性が科学的に指摘されている。経皮吸収リスクも0.80と高め。
  • 髪補修・スカルプ成分が皆無:髪補修力1.4点・スカルプケア力0.6点は処方に補修性ペプチドや頭皮成分が存在しないことをそのまま反映。「スタイリングしながらケア」は期待できない。
  • シクロペンタシロキサンの環境負荷:生分解性0.20は全24成分中最低水準。環境配慮を重視する場合は考慮が必要。

まとめ

一言で言うと

「ホールド力に振り切れなかった、レガシー処方のワックス」

2011年発売という製品ライフサイクルの長さが処方にも表れています。現代の化粧品処方基準から見ると、EWG高スコア成分・旧指定成分・EDC疑い成分が複数残る設計は、同価格帯の最新処方と比較して見劣りします。総合点2.36点が示すように、スタイリング性能に特化するにしても補修・安全性という観点でのアップデートが望まれます。

使用シーン別推奨度:

  • セット力重視のスタイリング目的:(VP/VA)コポリマーとワックス基剤の固定設計は機能するが、同価格帯には安全性スコアの高い代替品が存在する。
  • 頭皮ケアを意識している方:スカルプケア力0.6点・TEA(EWG6)配合を踏まえると、積極的には選びにくい。
  • 毎日スタイリングに使いたい方:GHS感作性1B成分が3種配合されているため、長期・頻繁な使用では成分チェックの上で判断を。
  • 香りとテクスチャー優先の方:使用感3.4点・アクアカシスの香りという点では「普通に使える」水準。コスパ1.73点がネックになる可能性あり。
SAFETY & ECO INDEX
GHS感作性1B
3成分
フェノキシエタノール他
EDC疑い
2成分
パラベン2種
生分解性(平均)
0.60
中程度
経皮吸収リスク(平均)
0.41
中程度

口コミ数が少なく評価点のデータが取得できないため、市場での評判との照合は現時点では困難ですが、@cosmeスコア5.0/7.0は「使いやすさ」への評価が中心と推測され、使用感3.4点というデータ結果と方向性は一致します。

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