解析結果

MARO17(マーロ17) スカルプ コンディショナー クリーム ジェントルミントの香り ホワイト

カテゴリ:トリートメント

🏆 @cosme ベストコスメアワード2025 上半期新作ベストシャンプー・トリートメント 第2位
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総合ランク

2045個中 419位

総合点

3.88
3.88

1mlあたり

6.2円
コスパ
4.0

カテゴリ内順位

21%以内
420位 / 2,035製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 791位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 経皮吸収 34件
EU規制 トウガラシ果実エキス
EWG 3+ 1,10-デカンジオール(3)、トウガラシ果実エキス(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
6/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.0/5良好
EWG スコア18成分の平均・低いほど安全
最高 3
1.7/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 18成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
トウガラシ果実エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
84%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
31%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

34成分数
14植物エキス
3優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 素材の品質
4.9/5
No.2 保湿効果
4.6/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
4.4
エイジングケア
4.4
使用感の良さ
4.2
持続性
4.1
コスパ
4.0
環境配慮
3.7
浸透力
3.6
ツヤ感
3.3
スキンケア力
3.1
育毛力
3.0
即効性
2.9
ホワイトニング
2.7
髪補修力
2.0
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ジェントルミントの香り
広告を含みます。
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ANALYZEDMARO17(マーロ17) スカルプ コンディショナー クリーム ジェントルミントの香り ホワイトの解説

頭皮用のクリームに、髪の補修まで求めてよいのか

MARO17(マーロ17) スカルプ コンディショナー クリーム ジェントルミントの香り ホワイトネイチャーラボ

■ 総合3.88点|保湿と頭皮に振り切った設計

MARO17(マーロ17) スカルプ コンディショナー クリーム ジェントルミントの香り ホワイト

トリートメント内の順位

2,045個中419位

上位 21%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: 1,10-デカンジオール(3)、トウガラシ果実エキス(3))

解析チームです。今回は『MARO17 スカルプ コンディショナー クリーム』を見ていきます。

育毛系の成分が5番目に並び、保湿力は4.9点です。気になるのは『頭皮用のクリームに、髪の補修まで求めてよいのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

頭皮ケアと保湿に振り切った、平均以上のコンディショナーです。総合3.88点は2729商品中412位で、成分のレベルは5.1点と圧倒的です。一方で髪の補修力は2点と弱点です。

  • 頭皮ケアと保湿を一度で済ませたい人:地肌に直接塗ってなじませる使い方で、育毛系の成分と潤いの成分をまとめて頭皮へ届けられます。
  • 乾燥やごわつきが気になる人:保湿力は4.9点で、5種の植物油とコラーゲンが髪にしっとり感を与えます。
  • 傷んだ髪を内側から立て直したい人:髪補修力は平均3.0点に対して2点で、毛先のダメージを直す役目は期待できません。

注目の成分3つ

アセチルテトラペプチド-3(頭皮の土台に働きかける成分)

アセチルテトラペプチド-3は、毛穴まわりの土台に働きかけるとされる頭皮向けの成分です。成分表では5番目に並び、6番目のアカツメクサ花エキスと組んで入り、合わせて使うと働きが高まるとされます。

地肌になじませて軽くマッサージする使い方なので、塗った場所にとどまりやすいクリームです。ただしスカルプケア力は3.1点と標準的で、点数を押し上げるほどの差にはなっていません。

頭皮 毛乳頭 成長期 成分 ① 短くなる ② 届く ③ 伸びる 成長期が短く、細く短い髪になる 成分が毛乳頭に届き、指令が強まる 成長期が延び、太くしっかり育つ
毛乳頭にはたらく育毛成分成分が毛穴の奥の毛乳頭まで届き、髪をつくる指令が強まって成長期が長く保たれます。抜け毛が落ち着き、生えてくる髪に太さとコシが戻ってきます。

植物油5種(髪の表面をなめらかに包む油分)

ホホバ種子油は人の皮脂に近い液体のワックスで、髪や肌の表面をなめらかに整える油分です。成分表では15番目から19番目まで植物油が5種続き、EWGスコアはどれも2です。

乾かした後もしっとりした手触りが残りやすい組み合わせで、洗い流す時のきしみも出にくい構成です。この油分の厚みが、保湿力4.9点(平均3.0点)と使用感4.2点を支えています。

ステアルトリモニウムクロリド(髪の表面を整える成分)

ステアルトリモニウムクロリドは、傷んだ部分に吸着して髪の表面をなめらかに整え、静電気も抑える成分です。成分表では4番目に入り、指通りを担う中心の成分になっています。

補修を受け持つ加水分解ダイズタンパクは22番目と後ろ寄りで、内側の傷みを埋める力は強くありません。髪補修力が2点にとどまる大きな理由です。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、いずれも使い方で対処できる範囲です。

  • トウガラシ果実エキス:EWGスコア3で、EUでは配合に制限がかかる成分です。刺激を感じやすい人は、頭皮に塗る量を少なめにしてください。
  • 1,10-デカンジオール:EWGスコアは3ですが、成分表では12番目で、推奨配合量は0.1〜2%と低めの成分です。
  • ステアルトリモニウムクロリド:頭皮への刺激リスクが指摘される成分で、本来は髪に使う前提です。地肌に塗ったあとは、頭皮に残さずしっかりすすいでください。

感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱性に該当する成分はなく、生分解性の平均は0.84で易分解です。ダイズとホエイ(牛乳)を含むので、該当するアレルギーがある人は成分表で確認してください。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は4.9点で、平均3.0点を大きく上回ります。水分を抱え込むコラーゲンとヒアルロン酸Naに加え、植物油が5種そろい、潤いを保つ成分が層になっているからです。

海藻エキスやヒバマタエキスなど、潤いを保つエキスも後半に控えています。使用感も4.2点と高く、油分が髪の表面を包む感触が点数に表れています。

髪補修力が低い理由

髪補修力は2点で、平均を大きく下回ります。傷んだ髪の内側を埋める成分が少なく、補修を受け持つ加水分解ダイズタンパクは22番目と後ろ寄りだからです。

頭皮用のクリームに、髪の補修まで求めるのは難しいと言えます。@cosmeベストコスメアワード2025上半期の第2位という受賞は2点という数字と食い違って見えますが、スカルプ向けの使い心地と保湿が支持された結果と受け取れます。

まとめ

このコンディショナーは、頭皮のお手入れを中心に組み立てられたクリームです。育毛系の成分が上位に入り、潤いをつくる油分も重ねられているので、乾燥しやすい頭皮を毎日いたわりたい人に向いています。髪の傷みを直す仕上がりまでは見込めない点は、割り切って選ぶ必要があります。

スカルプ向けの商品を選ぶときは、地肌に塗る前提の成分が成分表の前半に入っているかを見ると、設計の方向が分かります。この商品は5番目まで来ているので、頭皮に向けた意図が読み取れます。

使うときは、指の腹で地肌になじませて軽くマッサージし、毛先の傷みが気になる日は別のトリートメントを毛先だけに足すとよいと考えます。そのうえで1か月ほど続けて、頭皮のつっぱりやごわつきが和らぐかを見て、続けるかどうかを決めてください。

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