解析結果

ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら フローラル&フルーティのやわらかな香り

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら フローラル&フルーティのやわらかな香り
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総合ランク

680個中 179

総合点

3.2
3.2

1mlあたり

35.2
コスパ
3.2

カテゴリ内順位

27%以内
183位 / 684製品中
上位
ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら フローラル&フルーティのやわらかな香り解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 6901 Amazonランク

@cosme 5.3 口コミ 422件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収17件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 12件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.3 / 5
EWG スコア
平均 2.2 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
74%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
42%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 18
植物エキス 4
コスパ
3.2
安全性
4.6
素材の品質
3.8
髪補修力
2.6
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.6
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
2.9
保湿効果
2.6
スキンケア力
1.5
環境配慮
2.2
浸透力
2.6
即効性
2.2
持続性
2.5
ツヤ感
3.3
サラサラ感
4.0
優れた素材 1
注意素材 0
香り 【香り】フローラル&フルーティのやわらかな香り

メーカー

ヤマサキ

ブランド

ラサーナ

容量

150ml

参考価格

5280円

1ml単価

35.2円

ASIN

B01B2DVIZO

ID

11743

シリーズ名

海藻 ヘア エッセンス

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け、広がりやすい毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー、リンス(またはトリートメント)後、タオルで髪を軽くふき、ヘアエッセンスを手のひらに適量取ってぬれた髪全体にのばしてください。後は、ドライヤーで乾かします。
広告を含みます。

商品説明

【商品の特徴】広がりを抑え、サラサラの髪へ導く髪の美容液。髪が細くからまりやすい方・髪のツヤがなくパサつく方にオススメな洗い流さないヘアトリートメントです。 【濃密美髪エッセンス】水を一切加えず、美髪成分のみで構成されたヘアエッセンス。潤い…
広告を含みます。

ANALYZEDラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら フローラル&フルーティのやわらかな香りの解説

同価格帯のヘアエッセンスに海藻由来のオートファジー成分が入ることはほぼない

解析チームです。ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら(フローラル&フルーティの香り)を成分・スタッツ双方から読み解きます。"水ゼロ処方"を謳う洗い流さないヘアエッセンスとして、成分の質と処方設計に独自性が光る一方、数値が示す弱点も見逃せません。

概要

総合点3.2点は平均水準ですが、内訳を見ると評価がくっきり二極化しています。全体的な安全性4.3点(平均比+1.3点)配合成分のレベル3.8点(同+0.8点)は優秀な水準で、18成分すべてにGHS感作性・アレルゲン・EDC疑い成分の該当がなく、皮膚安全性指標はクリーン。一方でスカルプケア力1.5点(同-1.5点)は要注意なレベルであり、髪補修力2.6点・保湿力2.6点もやや物足りない水準にとどまります。製品コンセプト(広がり・ダメージ毛向けエッセンス)と成分の顔ぶれは一致していますが、キーとなるγ-ドコサラクトンが処方の6番目という配合順位は補修効果の発揮に影響している可能性があります。

STATS OVERVIEW — 5.0満点 / 平均3.0

安全性
4.3
成分レベル
3.8
使用感
3.6
エイジングケア
3.1
コスパ
3.2
髪補修力
2.6
保湿力
2.6
スカルプ
1.5

※バーの長さは最大5.0を100%として表示

注目成分

γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)

本処方の主役的な補修成分。日本精化が開発したナタネ(エルカ酸)由来のγ-ラクトン化合物で、ドライヤーやアイロンの熱エネルギーを"トリガー"として毛髪ケラチンのリシン残基(アミノ基)と共有結合を形成する点が他の補修成分と一線を画します。共有結合はイオン結合や水素結合より強固なため、シャンプー洗浄後も結合が維持される持続型作用機序を持ちます。配合量の推奨は0.1〜2%。注目すべきは同じ処方内に配合されたシクロペンタシロキサン・セバシン酸ジエチル・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとの相乗的な処方設計です。セバシン酸ジエチルは難溶性成分の角質浸透を補助し、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(MCTオイル)はγ-ドコサラクトンの均一拡散を助けることで、成分単体よりも効果発現パターンが向上すると考えられます。ただし処方の配合順位は6番目であり、シリコーン類(1・2番目)が先に髪表面を覆う可能性を踏まえると、浸透の効率には製品使用法(熱活用の徹底)が鍵を握ります。

アラリアエスクレンタエキス

フランス・ブルターニュ地方北部産の褐藻類から抽出した油溶性の海藻エキス。ラサーナブランドが掲げる「海藻」の象徴的成分です。特筆すべき機序はオートファジー(細胞の自己浄化機構)の正常化。老化に伴い蓄積するプロジェリン(老化タンパク質)を分解・抑制することで、皮膚・毛髪環境のアンチエイジング的整備に寄与します。生分解性スコア0.85と高く、環境負荷の低い成分として評価できます。なお本成分は推奨配合量1〜5%でビタミンCやセラミドとの相乗効果が確認されていますが、本処方にはそれらの"ベストパートナー"が存在しないため、単独での性能に収まる構成となっています。

スクワラン

EWGスコア1(最安全ランク)、コメドジェニック度0。人体の皮脂成分にも含まれる炭化水素油で、経皮吸収リスクスコアが0.80と高く、これは有効成分としての浸透力の高さに転換できるポジティブな特性です。酸化安定性に優れ、処方内のオリーブ果実油・トコフェロール(ビタミンE)と組み合わせることで、脂質の酸化連鎖を抑制する抗酸化ネットワークを形成します。軽いテクスチャーはヘアエッセンスの使用感3.6点に貢献している成分の一つと見られます。

シクロペンタシロキサン(処方1番目)

処方の筆頭に来る揮発性環状シリコーン。EWGスコア4、生分解性スコア0.20(難分解性)。乾燥後のさらさら感・軽さの主要な担い手ですが、環境中への残留性が国際的に議論されており、EU化粧品規則でもリングダウン(すすぎ落とし)製品では一定の規制がかかっています(現時点でヘアエッセンスなど非リングダウン製品は規制対象外ですが、注目しておきたい成分です)。全17成分の生分解性平均0.74という好スコアを下げている主因もこの成分です。

ヤシ油(EWG:3 / コメドジェニック度:4)

ラウリン酸約50%を主成分とする植物性トリグリセリド。抗菌性・保護・保湿の機能を持つ一方、コメドジェニック度が4(5段階中)と高く、スカルプケア力1.5点という低スコアと照らし合わせると、頭皮につきやすい方やニキビができやすい頭皮タイプには注意が必要な配合です。本製品は毛先中心の使用を推奨しており、その用法はこの成分特性を踏まえると合理的です。

Key Ingredients — EWG Score & Biodegradability

γ-ドコサラクトン
植物由来
生分解0.70
EWG未登録
アラリアエスクレンタ
植物由来
生分解0.85
低刺激
スクワラン
EWG:1
経皮吸収0.80
生分解0.60
シクロペンタシロキサン
EWG:4
生分解0.20
環境残留懸念
ヤシ油
EWG:3
コメド度:4
生分解0.95

余談ですが、スクワランの経皮吸収リスクスコア0.80という数値について、これは"浸透しやすさ"を示しており、有効成分の担体(キャリア)として機能する側面もあります。セバシン酸ジエチルとの組み合わせは浸透補助のダブル構成となり、処方設計の巧みさとして評価できる点です。

メリデメ

メリット

  • 皮膚安全性指標がクリーン:全18成分においてGHS感作性・アレルゲン性・EDC疑いのいずれも該当なし。安全性4.3点は平均比+43%と優秀な水準。
  • 熱活用型の共有結合補修:γ-ドコサラクトンがドライヤーの熱でケラチンと共有結合を形成。シクロペンタシロキサン・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとの相乗設計で成分の拡散・浸透をサポートする処方構成。
  • 環境負荷が低い処方全体:17成分の生分解性平均0.74は"易分解"に分類され、植物由来成分が多数を占める点は環境配慮の観点からポジティブ。
  • 水ゼロ処方:防腐剤フリー・無着色で、美容成分の密度が高い設計。使用感3.6点の底上げに貢献。

デメリット・注意点

  • スカルプ用途には不向き:スカルプケア力1.5点(要注意レベル)に加え、ヤシ油のコメドジェニック度4は頭皮毛穴詰まりを気にする方へのリスク要因。根元・頭皮への塗布は避け、メーカー推奨通り毛先中心の使用を徹底することが重要です。
  • 保湿成分の層が薄い:保湿力2.6点のやや物足りない水準を裏付けるように、グリセリン・ヒアルロン酸Na・セラミドといった主力保湿成分は不在。オイル系の潤い感が中心で、水分をキープする成分設計ではない。
  • シクロペンタシロキサンの環境残留性:生分解性0.20と全成分中最低値。EU圏ではリングダウン製品への規制議論が進んでいる成分であり、環境意識の高いユーザーには確認しておきたい点。
  • 注意:トコフェロール(ビタミンE)は鉄塩・銅塩・高温・紫外線と拮抗するため、直射日光下での保管は酸化劣化に注意。

まとめ

一言で言うと

「安全性に振り切った、ニッチな熱補修エッセンス」

成分レベル3.8点・安全性4.3点という2本柱は本物の強さです。γ-ドコサラクトンという熱応答型補修成分を軸に、植物由来オイルとシリコーンを組み合わせた処方は、"水を入れない"という設計哲学と一貫しています。ただし、髪補修力2.6点・保湿力2.6点はその成分の豪華さに対してやや物足りない数値であり、γ-ドコサラクトンの配合順位(6番目)と熱活用の必須条件が実力発揮の限定条件になっている可能性を指摘しておきます。

使用シーン別推奨度:

  • ダメージ・うねり毛 × 熱スタイリングを日常的に使うヘビーユーザー:◎ γ-ドコサラクトンの熱活性機序が最大限発揮される環境。ドライヤー乾燥を徹底することで共有結合による持続補修が期待できる。
  • 広がりを抑えたいが軽い仕上がりを好む方:○ シクロペンタシロキサン主体の軽感触と使用感3.6点は実際の使いやすさを担保。さらさら感の持続には一定の評価。
  • スカルプケアを同時に求める方:× スカルプケア力1.5点・ヤシ油コメドジェニック度4の組み合わせはスカルプへの使用に不向き。別途スカルプ特化製品を検討した方が得策。
  • しっかりとした保湿感を重視する方:△ 保湿力2.6点・ヒアルロン酸Na・グリセリン不在の設計では、乾燥の強い季節や超ダメージ毛への保水アプローチは期待しにくい。
  • 環境意識の高い(グリーンコスメ志向の)ユーザー:○ 生分解性平均0.74・マイクロプラスチック非含有・防腐剤フリーは評価できるが、シクロペンタシロキサンの環境残留性(生分解性0.20)は考慮要素。

OVERALL VERDICT

4.3

安全性

3.8

成分レベル

1.5

スカルプ

3.2

総合点

GHS感作性 該当なし
マイクロプラスチック 非含有
生分解性平均 0.74(易分解)
シクロペンタシロキサン 生分解0.20

口コミのトレンドについては今回の評価ではデータが限られますが、@cosmeスコア5.3/7.0は標準よりやや良い水準であり、使用感3.6点・さらさら感を重視した処方との方向性は一致している可能性があります。

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