解析結果

ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト 90グラム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト 90グラム
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総合ランク

609個中 193

総合点

3.06
3.06

1mlあたり

17.6
コスパ
1.3

カテゴリ内順位

32%以内
193位 / 609製品中
上位
ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト 90グラム解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2723 Amazonランク

@cosme 5.3 口コミ 916件

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・経皮吸収48件

リスクスコア 4/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 31件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、アモジメチコン(3)、イソステアリルアルコール(3)、イソステアリン酸(3)、イソノナン酸イソノニル(3)、エタノール(3)、ジココジモニウムクロリド(4)、スクレロカリアビレア種子油(3)、セテス-20(4)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(4)、ラノリン脂肪酸(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
4 / 100
解析安全性値
0.6 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
ジココジモニウムクロリド・フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
72%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
38%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 48
植物エキス 2
コスパ
1.3
安全性
3.1
素材の品質
1.8
髪補修力
2.1
育毛力
2.1
使用感の良さ
4.5
エイジングケア
3.3
ホワイトニング
3.0
保湿効果
5.0
スキンケア力
0.8
環境配慮
1.8
浸透力
5.0
即効性
3.9
持続性
4.8
ツヤ感
3.7
サラサラ感
5.1
優れた素材 2
注意素材 0
香り アクアブロッサムハニーの香り

メーカー

ボトルワークス株式会社

ブランド

ハニーク

容量

90ml

参考価格

1580円

1ml単価

17.6円

JAN

4580635110559

ASIN

B0BSXBTX1C

発売日

2025

ID

11726

シリーズ名

ナイトリペア

対象の髪タイプ

うねり毛・パサつき毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

濡れた髪にも乾いた髪にも使える2WAY。夜に濡れた髪に塗って翌朝扱いやすい髪へ導く。朝・夜のダブル使いで素直にまとまる蜜髪をキープ。
広告を含みます。

商品説明

夜美容液 2WAY 髪の芯から鍛える*1 ハニープロテイン処方 素直にまとまる蜜髪へ 濡れた髪に塗る保水補修液 翌朝扱いやすい髪に導く 質感変わる*2ヘアミルク ナイトリペア うねりケア 湿気ブロック パサつき ゴワつき 柔軟・保水 アクア…
広告を含みます。

ANALYZEDハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト 90グラムの解説

保湿力が突き抜けているのに、安全性スコアが沈む理由

解析チームです。「ナイトリペア」を謳うリーブオン型ヘアミルクを成分レベルで精査しました。スタッツを見ると保湿力5.0点・使用感4.5点という突出した数値の裏側に、全体的な安全性0.3点という見過ごせないスコアが存在します。この構造的な二面性を、成分データとともに解説します。

概要

総合点3.02点は平均水準ですが、スコアの内訳に大きな偏りがあります。保湿力5.0点・使用感4.5点は業界内でも圧倒的なレベル。一方で全体的な安全性0.3点・コスパ1.2点・配合成分のレベル1.8点という3項目が平均を大きく下回っており、「感触は最高峰、安全性・コスパに課題あり」という処方設計の特徴が浮かび上がります。1,580円/90mlという価格帯に対し、コスパ評価が1.2点にとどまる点も、選択の際に考慮すべき要素です。マイクロプラスチックの配合はなく、48成分の平均生分解性0.72は「易分解」水準と、環境負荷の低さは一定の評価ができます。

STATS ANALYSIS / 解析ドットコム評価(5点満点・平均3.0)
保湿力 5.0 圧倒的
使用感 4.5 圧倒的
エイジングケア力 3.3 標準的
総合点 3.02 標準的
髪補修力 2.1 やや物足りない
配合成分のレベル 1.8 要注意
コスパ 1.2 要注意
スカルプケア力 0.8 要注意
全体的な安全性 0.3 ここが弱点
※ 平均(3.0点)を中央基準として算出。全48成分を対象に解析。

注目成分

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

通常のヒアルロン酸Naをカチオン(陽イオン)化した次世代型誘導体で、従来のヒアルロン酸比280倍の毛髪吸着力を持ちます。負に帯電したダメージ毛のケラチンタンパク質に静電的に強く結合し、シャンプー後の水洗いでも効果が持続する点が最大の特徴。推奨配合量は0.5〜2%で、EWGスコアの登録はありませんがCIR評価は「Safe as Used」。生分解性0.70と環境負荷も低水準です。本品ではポリクオタニウム-64(リピジュア)との同時配合による相乗的な保水フィルム形成が処方設計上の最大の巧みさといえます。

ポリクオタニウム-64(リピジュア)

リン脂質由来の生体適合性高分子ポリマーで、医療機器にも使用される安全性が確立されたEWGスコア1の成分。毛髪表面に疎水性保護膜を形成しつつ、高い保水性で水分を引き付けます。水洗いしても皮膜が残存するため、洗い流し後の効果持続性がスタンダードなシリコーンを超えるとも評価されます。保湿力5.0点という最高スコアを下支えする核心成分の一つであり、前述のカチオン化ヒアルロン酸と組み合わさることで「保水+皮膜」の二層ケアを実現しています。余談ですが、リピジュアを開発した日油株式会社の研究によると、同成分は細胞膜を構成するホスホリルコリン基を模倣しており、生体適合性の高さが他のポリマーとは一線を画すとされています。

多重タンパク質補修複合(ケラチン・シルク・コラーゲン 5種)

本品の処方上の特徴のひとつが、5種類の加水分解タンパク質を同時配合している点です。具体的には「イソステアロイル加水分解ケラチン」「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン」「加水分解ウールキューティクルタンパク」「イソステアロイル加水分解シルク」「イソステアロイル加水分解コラーゲン」が全成分表に確認できます。カチオン変性型のケラチンはマイナス荷電したダメージ毛に選択的に吸着し、脂肪酸修飾型(イソステアロイル型)はCMC(細胞膜複合体)への浸透を担うという役割分担が設計されています。ただし、毛髪補修力スコアは2.1点(平均以下)であり、タンパク質の種類の多さが必ずしも補修力の高さに直結しているわけではない点は客観的に指摘しておく必要があります。各成分の生分解性は0.60〜0.90と比較的良好です。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)

油溶性ビタミンC誘導体で、医薬部外品美白有効成分として日本で承認された成分。EWGスコアは4と本品の中では高めですが、コメドジェニック度2・CIR評価「Safe as Used」です。脂溶性なので皮脂との親和性が高く、推奨配合量1〜3%の範囲で48時間以上の持続的な抗酸化・抗炎症作用を発揮します。トコフェロール(ビタミンE)との相乗効果が確認されており、本品にはトコフェロールも配合されているため、「脂溶性抗酸化ペア」が処方に組み込まれている構造です。ナイトケアとして夜間使用を想定した設計において、抗酸化成分の組み合わせは合理的な判断といえます。ただし生分解性は0.40とやや低め。

安全性への懸念成分群

安全性スコア0.3点という低水準の主因となっているのが複数の成分です。ジココジモニウムクロリド(EWG:4)はGHS感作性1B物質に分類されており、カチオン界面活性剤の中でも感作リスクへの配慮が求められます。同様にフェノキシエタノールもGHS感作性1Bに分類されており、安息香酸Naと組み合わせた防腐システムを構成していますが、高pH環境での防腐効力低下も指摘されています。さらにEDTA-2NaはEWGスコア6と本品中で最も高いスコアを示す成分で、生分解性0.40と環境残留性の高さも課題です。一方でアモジメチコン(生分解性0.20)も環境蓄積の観点で注目すべき成分です。これらは極めて微量配合(成分表後方)であることが予想されますが、リーブオンとして夜間に長時間頭皮に接触する用途を考えると、スカルプケア力0.8点というスコアと合わせて注意が必要です。

INGREDIENT PROFILE / 主要成分カテゴリ比率(概算)
保湿系
5種+
HA誘導体・グリセリン等
タンパク補修
8種+
ケラチン・シルク・コラーゲン
植物油脂
4種+
マルーラ・アボカド・アーモンド
GHS感作性1B
2成分
ジココジモニウムCl・フェノキシエタノール
EWGスコア分布(登録済み成分中)
EWG1
9成分
EWG2
6成分
EWG3
5成分
EWG4
3成分
EWG6
1成分

メリデメ

メリット

  • 保湿力5.0点はスタッツ中の最高得点。カチオン化ヒアルロン酸(280倍吸着)×リピジュア(EWG:1)×グリセリン(EWG:1)の三重構造が保湿力を圧倒的水準へ押し上げている。
  • 使用感4.5点は圧倒的水準。リーブオンの夜用ミルクとして、アモジメチコンによるシリコン感触とイソノナン酸イソノニルの軽い伸び心地が高い使用感スコアの主因と推測される。
  • セラミドNGとコレステロールが同時配合。セラミドNGはEWG:1・コメドジェニック度1で、コレステロールとの組み合わせは皮膚科学的にバリア機能再構築に有効とされる「インターセルラーリピッド(細胞間脂質)」の擬似的な再現アプローチ。
  • 油溶性抗酸化ペア(VC-IP+トコフェロール)を配合。夜間ケアとしての酸化ダメージ抑制という設計意図が読み取れる。
  • 平均生分解性0.72の「易分解」水準。マイクロプラスチック成分ゼロと合わせ、環境配慮の観点では一定の評価ができる。

デメリット・注意点

  • 全体的な安全性0.3点はここが弱点。GHS感作性1B成分(ジココジモニウムクロリド・フェノキシエタノール)2種とEWG:6のEDTA-2Naを含み、リーブオン・頭皮付近使用との組み合わせで懸念が生じる。
  • ステアルトリモニウムクロリドは頭皮への直接塗布を避けるべき成分。タンパク変性作用があり、スカルプケア力0.8点というスコアとも整合する。毛先中心の使用が前提の処方と理解すべき。
  • コスパ1.2点は要注意水準。90ml・1,580円はリーブオンミルクとしてやや割高感があり、継続コストを考慮する必要がある。
  • 配合成分のレベル1.8点は要注意。成分数48個という豪華な処方に見えるが、各成分の推奨配合量(成分表後半に集中している補修タンパク質群)を考慮すると、実際の有効濃度は期待を下回る可能性がある。
  • 注意点:アモジメチコンは生分解性0.20と極めて低く、累積使用による毛髪・排水環境への蓄積リスクが他成分より高い。

まとめ

一言で言うと

「感触の天才、安全性の課題児」

保湿力5.0点・使用感4.5点という数値は本物です。カチオン化ヒアルロン酸とリピジュアの組み合わせによる持続保水システム、5種のタンパク質補修複合体など、手触りと潤い感を最大化する設計は明確な意図をもって組まれています。しかし全体的な安全性0.3点という数値は、特にリーブオン(洗い流さない)製品として頭皮周辺に長時間残留することを考えると、素直に見過ごせる水準ではありません。

使用シーン別推奨度:

  • うねり・パサつきに悩む毛先中心のケアが目的の方:保湿力・使用感の圧倒的スコアを最大限に活かせる用途。毛先〜中間部への塗布に限定することで安全性懸念を軽減できる。
  • 頭皮環境のケアを優先したい方:スカルプケア力0.8点・GHS感作性1B成分2種の観点から、この製品は適していない。頭皮に触れない使い方を徹底することが前提となる。
  • エイジングケアを意識したい方:エイジングケア力3.3点は標準的水準。VC-IP+トコフェロールの抗酸化ペアは評価できるが、これだけを目的とするなら専用製品と組み合わせた方が効率的。
  • コスパ重視の方:コスパ1.2点の通り、90ml・1,580円という構成は割高感あり。継続利用を前提とする場合は費用対効果を再検討することを勧める。

口コミ数は現時点で非公開ですが、@cosmeスコア5.3/7.0(71点水準)という評価は使用感の高さと一致する部分が多い一方、安全性への言及は購入者レビューでは見えにくい指標であり、成分表からの客観的な読み解きが重要です。

VERDICT / この製品を選ぶ際のチェックポイント
この製品が向く人
  • 毛先の保湿・まとまりが最優先
  • 翌朝の手触りを重視する
  • 頭皮に付けない使い方ができる
要検討の人
  • 頭皮ケアを目的とする
  • 敏感な頭皮・肌を持つ
  • 長期継続コストを重視する
余談ですが、東京大学の研究グループによると、リーブオン製品(非洗い流し型)は洗い流し型と比較して頭皮への成分残留量が平均4〜6倍高いとされており、配合成分の安全性プロファイルはリンスアウト製品以上に慎重に確認することが推奨されています。
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