解析結果

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント

カテゴリ:カラートリートメント

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント
Amazon
 DHC Q10 プレミアム カラートリートメントをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo
 DHC Q10 プレミアム カラートリートメントをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

101個中 33

総合点

3.25
3.25

1mlあたり

11.9
コスパ
2.5

口コミの評価

3.2
口コミ数 31件
3.2

カテゴリ内順位

33%以内
34位 / 101製品中
上位
DHC Q10 プレミアム カラートリートメント解析チャート

DATA口コミによる評価

タブレット一台で目指せる高校生コース

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2 口コミ評価
Amazon 31 口コミ数
Amazon 37154 Amazonランク

@cosme 4.5 口コミ 168件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性18件・アレルゲン13件・経皮吸収60件

リスクスコア 3/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 44件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(4)、PPG-3カプリリルエーテル(4)、イソプロパノール(6)、イランイラン花油(4)、エタノール(3)、オレンジ油(3)、グレープフルーツ果皮油(4)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(5)、セージ油(4)、トリデセス-7(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、パルマローザ油(4)、パルミチン酸エチルヘキシル(4)、ビターオレンジ花油(5)、ポリクオタニウム-7(3)、ユーカリ葉油(5)、ラベンダー油(4)、ローマカミツレ花油(5)、ローレル油(4)、塩基性紫2(5)、塩基性茶16(5)、安息香酸Na(3)、尿素(3)、炭酸水素アンモニウム(4)
リスクスコア
3 / 100
解析安全性値
1.4 / 5
EWG スコア
平均 3 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 18件
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール・アルニカ花エキス他
アレルゲン香料
13件検出
イランイラン花油・ウイキョウ果実油他
マイクロプラスチック
2件検出
ポリクオタニウム-47・ポリクオタニウム-48
内分泌かく乱性
なし
生分解性
75%
易分解性
経皮吸収リスク
45%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 64
植物エキス 14
コスパ
2.5
安全性
2.9
素材の品質
4.1
髪補修力
2.8
育毛力
1.6
使用感の良さ
4.3
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
2.7
保湿効果
4.2
スキンケア力
2.2
環境配慮
0.8
浸透力
5.0
即効性
5.2
持続性
5.2
ツヤ感
3.9
サラサラ感
5.0
優れた素材 0
注意素材 0

メーカー

ブランド

DHC(ディー・エイチ・シー)

容量

235ml

参考価格

2790円

1ml単価

11.9円

JAN

4511413528280

ASIN

B07TGTNWM9

ID

11611

製造国

日本

シリーズ名

Q10プレミアムカラートリートメント

対象の髪タイプ

白髪染め・ダメージケア向け

発売年

2018年

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。

商品説明

広告を含みます。

ANALYZEDDHC Q10 プレミアム カラートリートメントの解説

ジアミンなしで白髪を染める処方、その代わりに払うコストとは

解析チームです。DHC Q10 プレミアムカラートリートメントを全64成分のデータから読み解きます。ジアミン不使用の塩基性染料システムと、コエンザイムQ10(ユビキノン)配合が名前の通り処方に組み込まれた白髪ケア特化型トリートメントです。スタッツには際立った強みと、無視できない弱点が同居しています。

概要

総合点3.16点は平均(3.0点)をわずかに上回る水準ですが、項目別の「凸凹」が際立っています。配合成分のレベル4.4点・使用感4.4点・保湿力4.3点はいずれも平均比+46%超の高水準。一方で、全体的な安全性はわずか0.5点という極めて低いスコアが記録されており、これは後述する大量の精油由来アレルゲン成分と感作性物質の多さを直接反映しています。スカルプケア力2.5点・コスパ2.37点も平均を下回っており、「香りとテクスチャーは贅沢だが、刺激への配慮は薄い」という処方の性格が数字に出ています。

Stats Overview — DHC Q10 Premium Color Treatment
配合成分のレベル4.4
使用感4.4
保湿力4.3
エイジングケア力3.3
総合点3.16
髪補修力2.9
スカルプケア力2.5
コスパ2.37
全体的な安全性0.5
各項目5点満点 / 平均水準:3.0点

注目成分

① 塩基性茶16 / HC青2 / 塩基性紫2 / 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール — ジアミンを使わないカラーリングシステム

ヘアカラートリートメントの核心となる染料群です。塩基性茶16はキューティクル表面に静電気的に吸着し、自然なブラウン色を付与します。HC青2・塩基性青75・塩基性紫2との組み合わせで色調を微調整し、白髪の黄ばみを抑えた自然なブラウン系を実現します。酸化染料(ジアミン系)を一切使用しない設計のため、ジアミンによるアレルギーリスクを排除できる点が特徴です。ただし染着力はキューティクル表面への物理的吸着が主体のため、酸化染料に比べて持続性は低くなります。なお4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールはGHS感作性1Bに分類されており、連続使用に際しては留意が必要です。炭酸水素アンモニウム(EWG4)がキューティクルをわずかに開いて染料の定着を助ける補助的役割を担っており、処方設計の意図が読み取れます。

② ユビキノン(コエンザイムQ10) — 抗酸化の象徴成分、ただし濃度に上限あり

この製品の名前にも冠されているCoQ10。細胞のミトコンドリア内でATP産生に関わる脂溶性の抗酸化化合物で、フリーラジカルを消去しビタミンEの再生を促進します。ただし日本の化粧品基準では配合上限が0.03%と規定されており、処方への組み込み量は必然的に微量。また分子量が大きく(863.3)、経皮吸収リスクは0.75と高めですが、塗布による細胞レベルへの到達は限定的であることも研究上示されています。元来は心疾患治療薬として開発された成分であり、外用における毛髪・頭皮への実効性はエビデンス上まだ発展途上の段階です。エイジングケア力3.3点という評価の妥当性がここに表れています。

③ 尿素 — NMFの主要成分、浸透力が高い保湿剤

天然保湿因子(NMF)の主要構成成分として知られる低分子ヒュメクタント。角質層への深い浸透力を持ち、低濃度(2〜5%)では保湿・柔軟化が主効果です。グリセリン(EWG1)との併用はヒュメクタントとしての保湿相乗効果が確認されており、保湿力4.3点という高スコアに貢献する組み合わせといえます。余談ですが、化学史によると尿素は1828年にウェーラーが無機物から初めて合成した有機化合物として知られており、有機化学誕生の礎となった成分でもあります。なお高濃度(10〜40%)では角質溶解作用が発現するため、配合濃度帯の設計が製品のコンセプトを左右します。

④ ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド × ステアルトリモニウムクロリド — 二重カチオン設計のコンディショニング

両成分ともカチオン(陽イオン)性界面活性剤で、ダメージによってマイナスに帯電した毛髪表面に選択的に吸着して指通りとまとまりを改善します。ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(EWG5)はC18のエーテル鎖による疎水性被膜形成が特徴で、使用感4.4点の下支え成分です。ただし同成分はコメドジェニック度3、EWG5と評価が高く、頭皮への直接接触は極力避けるべき成分に分類されます。ステアルトリモニウムクロリドも強いタンパク変性作用があり「髪専用」での使用が前提です。二重カチオン設計により使用感の高さを実現している一方、頭皮環境への配慮が薄い構成であることがスカルプケア2.5点に反映されています。

⑤ 精油複合体(ラベンダー油・ダマスクバラ花油・イランイラン花油 ほか) — 贅沢な香りと高い感作リスクのトレードオフ

ラベンダー油・ダマスクバラ花油・ニオイテンジクアオイ油・ビターオレンジ花油・イランイラン花油・ローマカミツレ花油など13種以上の植物精油が処方に組み込まれています。ダマスクバラ花油(ダマスクローズ)はバラ約300万輪から1kgしか採れない希少な精油で、抗菌・抗炎症・抗酸化作用を持ち、EWG2と安全性評価も高い成分です。しかし、この精油群の多くがGHS感作性1Bに分類されており(ラベンダー油・イランイラン花油・ニオイテンジクアオイ油・セージ油・ローレル油ほか合計18成分)、EUではリナロールや酢酸リナリルのアレルゲン表示義務が課されています。精油同士の相乗効果(ラベンダー×カモミール系の抗炎症相乗など)は確かに存在しますが、これだけの種類・量が重なる処方は感作リスクの面では慎重な評価が必要です。これが全体的な安全性0.5点という業界最低水準のスコアの最大要因です。

メリデメ

メリット

  • ジアミンゼロの白髪ケア:酸化染料を使わない塩基性・HC染料の組み合わせで、ジアミンアレルギーがある方の選択肢になりえる
  • トリートメント感のレベルが高い:使用感4.4点・保湿力4.3点は同価格帯でも高水準。尿素×グリセリンのヒュメクタント相乗と、二重カチオン設計による指通り向上が効いている
  • 生分解性0.75(60成分平均):易分解性水準に達しており、環境負荷の低さはポジティブに評価できるポイント
  • ユビキノン配合でエイジングケア訴求:配合上限0.03%内での抗酸化アプローチ。過剰な期待は禁物だが、ブランドとしての処方へのこだわりが見える

デメリット・注意点

  • 安全性スコア0.5点は要注意水準:GHS感作性1B成分が18種、アレルゲン性成分が13種という処方。特に精油に敏感な方はリスクが高い
  • 精油アレルゲンの集積:ラベンダー・イランイラン・セージ・グレープフルーツ果皮油など、EU域内でアレルゲン表示義務対象の成分が複数含まれる
  • マイクロプラスチック含有2成分:ポリクオタニウム-47・ポリクオタニウム-48が該当。生分解性は0.40と低く、環境への残留懸念が指摘されている
  • イソプロパノール(EWG6)の配合:エタノールの約2倍の毒性を持つ有機溶剤が処方前半に配置されており、皮膚バリア機能への影響を念頭に置く必要がある
  • カチオン系2成分の頭皮刺激リスク:ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(EWG5・コメドジェニック度3)・ステアルトリモニウムクロリドはいずれも頭皮直接接触を避けることが推奨される成分
  • コスパ2.37点:2,790円という価格帯に対し、染着持続性・補修力の物足りなさが響いている

まとめ

一言で言うと

「香り・テクスチャー全振り、安全マージンは割り切り型」の白髪ケアトリートメント

処方の設計思想は明確です。ジアミン不使用の染料システム × 二重カチオンによる高い使用感 × 贅沢な精油ブレンドという3点セットで、「毎日使える白髪染めトリートメント」としての体験品質を最大化しています。しかしその精油の豊かさが、感作性成分の集積というトレードオフを生んでいます。全体的な安全性0.5点は、精油アレルゲン13成分・GHS感作性1B 18成分という数字を率直に反映した結果です。

口コミ評価4.26点(31件)は高く、テクスチャーと色づきへの満足度が実際の使用感スタッツ4.4点と一致しています。一方で頭皮刺激に関するネガティブな声が一部あるとすれば、スカルプケア2.5点・高刺激カチオン成分の存在とも整合します。

処方キャラクター診断
S
成分レベル
4.4pt
S
使用感
4.4pt
A
保湿力
4.3pt
D
安全性
0.5pt
⚠ GHS感作性1B該当成分が18種含まれています。精油・アレルゲン系成分への敏感さがある場合は、成分リストの確認を推奨します。

使用シーン別推奨度:

  • ジアミンアレルギーがあり白髪が気になる方:ジアミン不使用の染料設計は明確な優位点。ただし精油アレルゲンへの感受性も事前確認が必要
  • 白髪ケアしながらしっとり仕上げたい方:保湿力・使用感ともに高水準。ほぼ毎日のケア感覚で使いたい人に向いた処方
  • 頭皮が敏感・脂性な方:カチオン系2成分の刺激性とコメドジェニック度3成分の存在から、スカルプ2.5点が示す通り積極的には推奨しにくい
  • 精油の香りが好きな方:ダマスクバラ・ラベンダー・イランイランなど高品質な香りのブレンドは使用体験として高評価。ただし感作リスクの蓄積には注意を
  • コスパ重視の方:2.37点というスコアが示すとおり、価格対効果は課題あり。同価格帯での比較検討を推奨

---

 DHC Q10 プレミアム カラートリートメントをAmazonアマゾンで購入
 DHC Q10 プレミアム カラートリートメントをYahoo!ショッピングで購入