カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ファイヤーワークスブランド
BROSH(ブロッシュ)容量
115ml参考価格
2693円1ml単価
23.4円JAN
4589410210262ASIN
B0B2DBTS53発売日
2022年5月26日ID
11537製造国
日本シリーズ名
BROSH×WACKO MARIA公式サイト
公式サイトを見る商品説明
BROSH×WACKO MARIA POMADE【限定生産】115g 艶ありファイヤーワークス
■ 総合2.76点|整髪に絞り、ケア力は要注意

スタイリング剤内の順位
368個中119位
上位 33%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: PEG-40水添ヒマシ油(3)、PVP(3)、セテアレス-25(3))
解析チームです。今回は『BROSH×WACKO MARIA POMADE』を見ていきます。
成分表の6番目に髪をまとめる膜をつくるPVPがあり、髪補修力は1.4点と平均を大きく下回ります。気になるのは『水ベースのポマードに、髪と頭皮のケアまで期待できるのか』という点です。答えは成分表にあります。
整髪と手触りを楽しむ水ベースのポマードで、髪や頭皮を養う力は要注意の水準です。使用感は3.5点(平均3.0点)と平均以上ですが、スカルプケア力は0.7点、髪補修力は1.4点にとどまり、総合は2.76点でやや物足りない位置です。
PVPは整髪料に使われる水溶性の素材で、乾くと髪の表面に薄い膜をつくり、毛束をまとめます。成分表の6番目で、水・界面活性剤・保湿成分に続く位置にあり、この商品のセット力を担う中心と読み取れます。一方で吸湿性が高く、湿気の多い日はハリが落ちやすいと成分データにあります。髪補修力1.4点が低いのは、補修成分が無く、整える働きに特化しているためです。
グリセリンは空気中の水分を引き寄せ、髪や肌に潤いを残す代表的な保湿成分です。この商品では5番目にあり、EWGスコアは最も安全な水準の1です。隣のペンチレングリコールも保湿を担うので、セット後の髪がパサつきにくい手触りを支えます。ただ、保湿成分は2種にとどまるため、保湿力は2.2点(平均3.0点)と平均を下回ります。
PEG-40水添ヒマシ油は、油に溶けやすい香料を水ベースの中で透明に溶け込ませる成分です。香料の隣の8番目に並んでおり、相乗効果が確認されている組み合わせが同時に入っています。そのため、水が主体でも香りが分離しにくく、塗るたびに同じ香りが立つ設計と読み取れます。EWGスコアは3とやや高めで、安全面では小さな注意点になります。
全体的な安全性は3.9点(平均3.0点)と平均以上ですが、着色料と防腐剤には注意したい成分があります。
使用感は3.5点(平均3.0点)で、この商品でいちばん高い項目です。水が先頭にあり、さらっとした感触のペンチレングリコールとグリセリン、髪の表面をすべらせるシメチコンが重なるため、塗り広げやすく指通りもよいと読み取れます。
口コミは14件で4.71点と高く、使用感の高さと一致します。総合2.76点とは食い違いますが、口コミは仕上がりと手触りを見て、解析はケア力まで含めて採点する違いによるものです。
スカルプケア力は0.7点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮に働く抗炎症成分や皮脂を整える成分が無く、成分表の大半が水・界面活性剤・整髪用の素材・防腐剤で占められているためです。
髪補修力の1.4点とエイジングケア力の2.1点が低いのも同じ理由です。水ベースのポマードに髪と頭皮のケアまで求めるのは難しく、整髪と手触りに絞った成分表になっています。
水が先頭にあり、髪をまとめる膜の素材と保湿成分が続く、素直な水ベースのポマードです。髪を内側から直す成分も頭皮に働く成分も入っていないので、毎日の整髪を気持ちよく終えることが、この商品で得られる満足の中心になります。口コミの評価が高いのも、その使い方に合っているからと考えます。
整髪料を選ぶときは、水で落としやすいタイプか、ケア成分が入っているかを先に見ると、期待外れを避けやすくなります。使うときは手のひらで十分に伸ばしてから、毛束の中間から毛先へなじませると、膜が均一につき、ツヤの出方がそろいます。
髪の傷みや頭皮の悩みがあるなら、その手当てはシャンプーとトリートメント側で行い、この一本は整えるために使うと、点数以上に満足しやすいはずです。
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