5% トリートメントの解析結果

5% トリートメント株式会社フォーヴィスムシアバターの保湿感をトリートメントにも。
シアバターをはじめ、古来から受け継がれている保湿成分をたっぷりと配合し、よりプレミアムなしっとりとしたなめらかな洗いあがりに。
シアバター5%配合。カチオン界面活性剤フリー。

総合順位

245

総合得点 5点満点

2.72
成分数エキス系特効ダメ
36110

5% トリートメント解析チャート

5% トリートメントの解説

安全性と引き換えに補修性大幅ダウン

植物由来縛り系としては悪くないが



シアバター的な保湿効果はもちろん、滑りの良さやツヤ感もある程度表現できています。

ペリセアの浸透効果、シリコン類によるコーティング効果もバランスが良く、シャンプーの方はイマイチでしたがこのトリートメントは一定の評価が出来ます。



まとめて言うと、シアバター的な仕上がり



実に様々な要素が配合されてはいますが、簡単にまとめるとシアバターを塗った時のようなまとまりの良さを得られるということです。

そこにシアバター単体では不足するような要素が足されて作られた、というトリートメントですね。

アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClなどが典型ですが、シアバター単体ではえられないようなシリコン系の 滑りの良さというのが加わって非常に体感が良くなっていると言えます。



低刺激であるということ



そしてもう一つ大事な部分で、通常あるような陽イオン界面活性剤が存在せずトリートメントとしては非常に肌に安全な構成となっています。通常肌につけると皮膚炎やタンパク変性を誘発するのでトリートメントというのは割と危ないものですが、この製品ではそのような問題がないというのが驚きですね。

ただし、なければOKというわけではなく、 陽イオン界面活性剤が果たしている髪がダメージして親水性になった部分のカバーという仕事がこの製品では弱くなります。

この陽イオン界面活性剤の働きというのはコンディショナーにおけるベースの部分。その他の有用な素材が髪にしっかり定着するのを助ける存在です。

土台がないという状態で、シリコーンを始めその上に乗る素材が十分に生かしきれないという事態が考えられます。



この低刺激は必要か



3%トリートメントは安安全性が高い。この部分に魅力を感じるのであれば使う価値はあると思います。

ただし、純粋に髪のダメージをカバーしたいと考えているのであれば、この低刺激処方が逆にロスになってしまうことを考慮すべきでしょう。



単に肌につけなければそれほど安全性は変わらないと考えれば、多少肌に刺激性のある成分でも、目的を果たすために適切に使えば最大限能力を発揮できるのです。

この製品で言う陽イオン界面活性剤はまさにそれで、髪のダメージ部分を選択的に補修する土台を作るという意味で重要な役割を担っています。これが、ないということを考慮して判断してみてください。



ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 5% トリートメント
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。


メチルパラベン 5% トリートメント
メチルパラベン ・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。


フェノキシエタノール 5% トリートメント
フェノキシエタノール 防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。


アモジメチコン 5% トリートメント
アモジメチコン 末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。


コメヌカ油 5% トリートメント
コメヌカ油


シア脂 5% トリートメント
シア脂 シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。


ステアリルアルコール 5% トリートメント
ステアリルアルコール オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。


セタノール 5% トリートメント
セタノール コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。


ジメチコン 5% トリートメント
ジメチコン ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。


エタノール 5% トリートメント
エタノール 殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。


グリセリン 5% トリートメント
グリセリン 肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。


BG 5% トリートメント
BG 1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。


EDTA-2Na 5% トリートメント
EDTA-2Na エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。


コメヌカスフィンゴ糖脂質 5% トリートメント
コメヌカスフィンゴ糖脂質


ホホバ種子油 5% トリートメント
ホホバ種子油 イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。


アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl 5% トリートメント
アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl N-[3-アルキル(12,14)オキシ-2-ヒドロキシプロピル]-L-アルギニン塩酸塩。アミノ酸系の両性界面活性剤。帯電防止、柔軟性、保湿、ダメージ部洗濯吸着など、カチオン界面活性剤のような特徴を持ちながら低刺激という素材です。優れた滑り特性によりシリコーンの代替としても使われる素材。

シアバターの量が多いと補修効果も上がるというわけではない。



土台がなければ良い素材も立つ瀬がない

5% トリートメントの全成分

1

2シア脂

3セタノール

4ジメチコン

5イソペンチルジオール

6ベヘニルアルコール

7ステアリルアルコール

8アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl

9トリエチルヘキサノイン

10BG

11(ポリグリセリル-10/セバシン酸/シア脂)クロスポリマー

12ガルシニアインディカ種子脂

13バオバブ種子油

14コメヌカ油

15コメヌカスフィンゴ糖脂質

16ホホバ種子油

17テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル

18PEG-200水添ヒマシ油

19ステアレス-20

20ステアリン酸PEG-45

21イソステアリン酸ポリグリセリル-10

22ヒドロキシエチルセルロース

23ジメチコノール

24アモジメチコン

25クエン酸Na

26乳酸

27グリセリン

28オレイン酸ポリグリセリル-10

29ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

30レシチン

31ポリクオタニウム-50

32EDTA-2Na

33香料

34エタノール

35フェノキシエタノール

36メチルパラベン

販売元による宣伝文

シアバターの保湿感をトリートメントにも。
シアバターをはじめ、古来から受け継がれている保湿成分をたっぷりと配合し、よりプレミアムなしっとりとしたなめらかな洗いあがりに。
シアバター5%配合。カチオン界面活性剤フリー。

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株式会社アナリスタ

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。