INCI名
PHELLODENDRON AMURENSE BARK EXTRAC
概要
キハダ、もしくはシナキハダの周皮を除いた樹皮エキス。古くから日本でも民間薬として抗菌・抗炎症、細胞性抗体産生抑制作用など広範な薬理作用を期待される成分として知られています。
オウバクエキスの解析
オウバク(黄柏)はキハダとも呼ばれ、ミカン科キハダの樹皮から得たエキスが古くから民間薬として用いられてます。高い抗菌作用(黄色ブドウ球菌、赤痢菌、コレラ菌、淋菌等)や抗炎症作用が特徴で、さらに抗糖化作用によるAGEs(終末糖化物質)の生成を抑制する作用があります。エイジングケアが期待される成分の1つです。