2つの違いをわかりやすくするため
ハーフヘッドテストを実施。
片方がモイスト、もう片方がグロス。
香りはどちらも、オブROやザシャンプーでおなじみのダマスクバラ。
個人的にはこの香りは使うほどに心地よく感じる。
まずモイストはその名の通りのしっとり。
ただ、並のしっとりじゃない。
激しく濡れる。
わずかにシュシュっとしただけながら、瞬く間に髪がシャワーでも浴びたようにしっとり潤う。
これはすごい。
次にグロス。
これは濡れる、という感じと別に油性感も感じる。
と同時に、落ち着き方が明らかにモイストより優れる。
広がりがすっと収まる感覚だ。
時間経過とともに、
激しく濡れたモイストの方は適量なしっとり感で落ち着いた。さらさらする。
グロスの方は自然なツヤ感と、やはり一回りボリュームダウンした感じが持続する。
個性がはっきり分かれる2つのアグライアは、結構使えると見た。
他にも色々アウトバストリートメントはあるが、その中でも使いやすさやナチュラル感は最上級だ。